K-POPグループSEVENTEENの9年間の軌跡を描いたドキュメンタリー番組『マジックアワー ザ・SEVENTEEN』が、本日3月5日よりPrime VideoのK-POP専門チャンネル「Music K」で配信開始された。

本作は、昨年デビュー9周年を迎えたSEVENTEENの活動を振り返るドキュメンタリーだ。2023年に日本で開催されたスタジアムツアー「SEVENTEEN TOUR ‘FOLLOW’ AGAIN TO JAPAN」に密着し、日産スタジアム公演の舞台裏や、横浜市による「SEVENTEEN ‘FOLLOW’ THE CITY YOKOHAMA」プロジェクトの様子を収めている。これまでの軌跡を追いながら、SEVENTEENが世界的アーティストへと成長していった過程を描き出す。

SEVENTEENは、ボーカルチーム、パフォーマンスチーム、ヒップホップチームの3つのユニットと、グループ全体を合わせた“17”という意味を持つ13人組のK-POPグループだ。2015年のデビュー以来、自ら楽曲制作を手がける“自主制作アイドル”として注目を集め、2023年には10thミニアルバム『FML』が世界で最も売れたアルバムに認定されるなど、その人気は年々高まっている。

2023年には、アーティストにとって夢の舞台とされる日産スタジアムでの公演を実現。二日間で約14万4千人を動員し、圧倒的な人気を証明した。本作では、その舞台裏の様子をはじめ、ファン“CARAT”と共にした初の単独公演の記録、デビュー当時の振り返り、さらには世界各国での活動の様子などが描かれる。加えて、CARATや音楽評論家がSEVENTEENの魅力を語る場面も収録されており、ファンにとって見逃せない内容となっている。

また、メンバーのHOSHIは「スタジアムにまで来られるなんて夢にも思わなかった。ドームツアーができるだけでもありがたいのに」と語り、DINOは「日産スタジアムでは思わずうるっとした。これまでの道のりを思い返しながら、よく耐えてきたと感じた」と、その想いを明かしている。
本作は、5月にデビュー10周年を迎えるSEVENTEENの記念すべきタイミングでの配信となる。K-POPファンにとって必見のドキュメンタリーとして、“Music K”で視聴可能だ。
Prime Videoの「Music K」は、月額550円(税込)で100以上のK-POP関連タイトルが見放題となるチャンネルで、Amazonプライム会員(月額600円または年額5,900円・税込)の登録が別途必要。新規登録者には14日間の無料視聴期間も提供される。