ショートドラマ制作を手掛ける株式会社GOKKO(本社:東京都港区、代表取締役 多田智・田中聡)は、次世代俳優向けのワークショップ「GOKKO ACTING LABO」第8期を開催した。本ワークショップは、ショートドラマという新たなエンターテインメントの舞台で活躍する俳優を育成するプロジェクトだ。
縦型ショートドラマの台頭により大きな変革を迎えているエンターテインメント業界。「GOKKO ACTING LABO」は、この新たなフォーマットに適応した俳優を育成し、実践的なトレーニングを通じて演技力を鍛えることを目的としている。
株式会社GOKKOは、縦型ショートドラマを中心に新たなドラマ表現を追求するクリエイター集団「ごっこ倶楽部」が母体となり設立された。企画・脚本・撮影・編集・マーケティングまでを一貫して行う体制を確立し、累計再生数50億回、SNS総フォロワー数460万人(2025年1月時点)を誇る。
ワークショップの特徴は以下の通り。
- カメラの前での実践トレーニング:即興演技や撮影現場を想定した実技を行う。
- 映像の即時フィードバック:撮影後すぐに映像を確認し、演技の向上を図る。
- 現場で求められる瞬発力・表現力の強化:単なるレッスンにとどまらず、実際の撮影現場で活かせるスキルを磨く。
「GOKKO ACTING LABO」の卒業生には、GOKKO関連作品への出演オファー(ギャランティーあり)が約束されている。また、参加者は無料で受講できるが、参加態度や出席率によっては途中辞退を求められることもある。
卒業生の活躍
ワークショップを修了した参加者は、数々の映像作品で活躍している。
鎌田あゆ:「毎日はにかむ僕たちは。」(日テレ公式ショートドラマ)にメインキャストとして出演。「推しと…」シリーズは累計2,900万再生を突破。
安部伊織:「君に捧げる男前」(マンガアプリGANMA!原作)にて主人公・矢野光を演じる。
吉田叡史:「仁を成す」(NNTTドコモ公式TikTok)で主演を務め、980万再生を記録。
指導は山本タク氏が担当
本ワークショップの指導を担当するのは、TBSのスター育成プロジェクト「私が女優になる日_」で注目を集めた脚本家・演出家の山本タク氏。演劇ユニット「劇団山本屋」の主宰を務め、舞台・ドラマ・映画など幅広いジャンルで活躍している。
「GOKKO ACTING LABO」第7期卒業作品も公開
3月10日より、「GOKKO ACTING LABO」第7期の卒業生9名が出演するショートドラマがTikTokで連続公開されている。脚本はワークショップ講師の山本タク氏が担当。卒業生たちが磨き上げた演技力が作品を通じて披露されている。
公開作品は以下の通り。
3月10日(月)『NEW LOOK』
3月11日(火)『キュートアグレッシブの呪い』
3月12日(水)『僕達の上京物語』
配信は「ごっこ倶楽部」TikTokアカウント(@gokko5club)で行われている。