お笑いタレントの渡辺直美が、世界的アーティストであるレディー・ガガとのインタビューを実現させた。この模様は、3月18日18時より渡辺のYouTubeチャンネル「NAOMI CLUB」にて公開されている。
レディー・ガガは3月7日に約5年ぶりとなる7枚目のアルバム『メイヘム』をリリース。本作は「ダンス・ポップへの原点回帰」と評され、Spotifyではリリース後24時間で4,350万回再生を記録。2025年における女性アーティスト最大のアルバムデビューとなり、全英アルバムチャートでも初登場1位を獲得するなど、大きな反響を呼んでいる。
一方、渡辺直美はデビュー当時からガガを“母のような存在”として敬愛し、彼女のものまねを続けてきた。今回のインタビューでは、ガガが第67回グラミー賞授賞式で着用したドレスやネックレス、髪型、メイクを忠実に再現し、トロフィーまで持参するという徹底ぶりを見せた。これに対し、ガガは「なんと美しいの?こんにちは直美。」と笑顔で迎え、対談は和やかな雰囲気で進行した。
インタビューでは、渡辺が過去に制作した「レイン・オン・ミー」のパロディMVの話題や、新アルバム『メイヘム』収録曲「アブラカダブラ」についてのトークが繰り広げられた。また、渡辺がガガに日本語を教える場面もあり、初対面ながらも親しげな様子が印象的だった。
この貴重な対談の様子は、渡辺直美のYouTubeチャンネル「NAOMI CLUB」にて視聴可能。ファンならずとも見逃せない内容となっている。
渡辺直美プロフィール
渡辺 直美 / Naomi Watanabe
1987年10月23日、台湾生まれ、茨城県育ち。
2007年にデビューし、ビヨンセのダンスパフォーマンスで大ブレイク。
お笑い芸人として、バラエティー番組から、ラジオ、舞台、CM、YOUTUBEをはじめとして、映画、ドラマ、ファッションモデルとしても幅広く活躍。
2014年には、プロデューサーを務めるアパレルブランド「PUNYUS(プニュズ)」が始動。
海外留学を経験し、16年10月にNY、LA、台湾で開催したワールドツアーは全公演チケット即完と、大成功を収めた。
19年から東京とニューヨークの2拠点生活を開始。21年4月からは活動の本拠地をニューヨークへ移す。
インスタグラムでは、大胆かつユーモラスな表現が話題となり、フォロワー数は1000万人以上。
ポッドキャストの新番組「NAOMI TAKES AMERICA」をスタートさせ、23年には「NAOMI TAKES AMERICA -THE PODCAST LIVE-」として、全米7都市を回るライブツアーを開催。2024年10月にはニューヨークで初のスタンダップコメディ単独ライブを開催し、チケットは販売後数分で完売。追加公演も即完売。
2025年6月18日(水)~22日(日)には、日本で13年ぶりの単独ネタライブ「渡辺直美コントライブ」を開催する。