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「クジャクのダンス、誰が見た?考察!黒幕は?謎だらけの人間関係を徹底解剖&8話までの展開を整理!


TBS金曜ドラマ『クジャクのダンス、誰が見た?』の考察要素、謎についてTRILLにまとめました。

登場人物、全員あやしい… !視聴者がハマる“今期きっての傑作ミステリー” 考察合戦&黒幕予想でSNS大盛り上がり | TRILL【トリル】

今シーズンのドラマで一番考察がはかどるタイプの作品ですが、SNSでも盛り上がっていますね。
そんなドラマで提示された謎を整理して、今後の展開を予測するための手助けになればという記事です。

それと本作のテーマというわけではないですが、家族をめぐる信頼についての物語としても秀逸なので、そこについても掘り下げてみました。
 

 
以下、原稿作成時のメモと構成案。
 
 
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Thesis

謎と家族ドラマ、アイデンティティをめぐる物語

Point3つ
犯人候補が多すぎる、誰もが怪しい、謎の整理
愛の物語でもある、しかし誰の愛は本物か、ゆらぐアイデンティティ
役者について広瀬すず、松山ケンイチを中心に
 
 
Intro

クジャクのダンスがもりあがっている。今期一番の考察要素が満載のミステリで、真相と黒幕の招待を巡って考察合戦が繰り広げられている。

なぞだけでなく、家族愛の物語としても秀逸。
 
 

Body1 東賀山事件の真相、春生殺害の真相、心麦の出生の秘密

登場人物の整理

主人公の心麦、父子家庭で春生を亡くす、

手紙を受け取る、遠藤智哉が逮捕されたら冤罪だと

赤沢家、親戚、、、

春生がかつて捜査を担当した東賀山事件。。。死刑囚の遠藤力郎の息子、遠藤智哉の怨恨か。

心麦は春生の手紙を信じて弁護士の松風と真相を調べ、事件の闇に迫っていく

大きな謎は3つ
春生殺害の真犯人とその動機
その春生殺害に関係があると思われる東賀山事件の真相
そして、心麦の出生、、林川歌なのか
 

最新話で歌であることが確認された。

だが、黒幕はまだだれかわからない。

阿南。。。使われている、彼女は頻繁に黒幕と連絡を取っている

赤沢。。。良い人か悪い人か、不正と暴力を働く刑事だが、根はやさしいのか、それとも、

弁護士の鳴川を疑う声も・・・8話で判明した。
黒幕判明!?『クジャクのダンス、誰が見た?』8話ネタバレ考察、赤沢夫妻の謎と廣島育美の繋がり – Film Goes with Net
 
 

Body2 愛と人間ドラマ

心麦は、本当に両親に愛されていた。そのことが確認できた

松風の父親との葛藤

不正と出世、女性に厳しい職場でのし上がるために汚いことに手を出さざるを得なかった阿南。

ドラマも見ごたえ充分

神井というトリックスター的な存在が、物語をかき乱していく。
 
 
 
Body3役者について

主演の広瀬すずは、意志の強い無垢な女性を体現する。

松風役の松山ケンイチがいい味を出す。飄々としていて心の傷も抱えた、情熱ある弁護士の姿

検事役だった、虎に翼と重なる部分がある。コミカルなシーンも見事にこなして、緊張感ある展開の中、一服の清涼剤の役割もこなしている

磯村優斗の存在感がすごい。うざったい記者だが、真実には誠実。最も事件の真相に近づいている存在といってもいい。敵でも見方でもない彼の存在感が作品を緊張感を与えてる

リリー・フランキーは良い人そうに見えてもそこが見えないのがいい。彼の腹の内が探れない感じが、信じたいけど信じてもいいのか、という宙づりの状態を上手く作っている。キャスティングがすごく良い作品だ。

脇役の原日出子もいかにも普通の主婦で安心感がある人に、金と出生の秘密を言わせる。こうした意表を突いてくるのも本作の特徴

最期まで目が離せない展開が続きそうだ。

二転三転すスリルある展開で、飽きさせない今期きってのサスペンスドラマ。
 
 
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メモ終わり。

『クジャクのダンス、誰が見た?』については、これまでの各エピソードのレビューも書いています。
※1話のレビューはこちら
※2話のレビューはこちら
※3話のレビューはこちら
※4話のレビューはこちら
※5話のレビューはこちら
※6話のレビューはこちら
※7話のレビューはこちら
※8話のレビューはこちら

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