ダンデライオンアニメーションスタジオの制作陣が登壇、Autodesk Maya 2026の最新情報も紹介
株式会社ボーンデジタル(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:新和也)は、短編アニメーション映画『あめだま』のCGメイキングを紹介する無料セミナー「絵本『あめだま』をそのまま動かす!奇跡のプロジェクトを支えたMaya活用事例」を、2025年4月25日(金)に開催する。会場は秋葉原UDX内のUDXシアターで、リアル(オフライン)形式で実施される。
『あめだま』は、第97回アカデミー賞・短編アニメーション部門にノミネートされた話題作。絵本のようなビジュアルと、短編とは思えぬ深い余韻を残すストーリーテリングで高く評価されている。特に、原作絵本の世界観をCGアニメーションで忠実に再現した点が注目を集めており、本セミナーではその制作舞台裏が紹介される。
登壇するのは、同作のアニメーション制作を担当した株式会社ダンデライオンアニメーションスタジオの清水剛吏氏(CGスーパーバイザー)と松井一樹氏(アニメーションスーパーバイザー)。絵本のタッチを損なうことなくキャラクターを動かす技術や、独特の世界観を構築するアプローチについて語る予定だ。
また、セミナー冒頭では、4月に発表されたばかりのAutodesk Maya 2026の新機能も紹介される。CG制作の現場で中心的に使用されているMayaの最新動向に関心を持つ来場者にとって、貴重な情報が得られる場となるだろう。
セミナーのタイムテーブルは以下の通り:
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17:00 挨拶
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17:01 Autodesk Maya 2026の紹介(オートデスク)
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17:30 『あめだま』の世界を作る(ダンデライオンアニメーションスタジオ)
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18:10 休憩
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18:25 『あめだま』の世界を彩る絵本のキャラクターの動かし方(同スタジオ)
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19:05 質疑応答
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19:15 ボーンデジタルからの案内
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19:20 終了
定員は150名。参加対象はMayaの利用者や導入を検討している人、CG制作に興味のある人、『あめだま』に関心を持つ人など幅広い層を想定している。
本セミナーは、ボーンデジタルと同社が発行する3DCG専門メディア「CGWORLD」が主催し、オートデスク株式会社が協賛する。参加希望者は専用ページから事前登録が必要となる。
【開催概要】
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日時:2025年4月25日(金)17:00〜19:20(開場16:30予定)
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形式:リアル開催
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会場:UDXシアター(東京都千代田区外神田4-14-1 秋葉原UDX 4F)
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定員:150名
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参加費:無料
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主催:株式会社ボーンデジタル/CGWORLD
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協賛:オートデスク株式会社
詳細・参加登録はこちら:
https://www.borndigital.co.jp
『あめだま』公式サイト:
https://www.toei-anim.co.jp/movie/magic_candies/