鈴木亮平主演の人気救命医療ドラマを映画化した『劇場版TOKYO MER 走る緊急救命室』の続編『劇場版TOKYO MER 走る緊急救命室 南海ミッション』の最新予告編が公開された。あわせて、ドラマ版でもおなじみの「TOKYO MER」メンバーである中条あやみ(弦巻比奈役)、小手伸也(冬木治朗役)、佐野勇斗(徳丸元一役)、ジェシー(潮見知広役/SixTONES)、フォンチー(ホアン・ラン・ミン役)の出演も明らかになった。
『TOKYO MER』は、2021年7月期にTBS「日曜劇場」枠で放送され、最新医療機器とオペ室を備えたERカーで災害や事件現場に急行し、「一人も死者を出さない」ことを使命とする救命医療チームの姿を描いた。2023年4月には劇場版第1作が公開され、興行収入45億3000万円の大ヒットを記録している。
今作『南海ミッション』では、鈴木亮平が引き続きチーフドクター・喜多見幸太を演じるほか、賀来賢人、菜々緒、鶴見辰吾、石田ゆり子らも再登板。新たに「南海MER」チーフドクター候補として江口洋介が登場し、看護師役に高杉真宙(常盤拓役)、生見愛瑠(知花青空役)、麻酔科医役に宮澤エマ(武美幸役)、さらに島の漁師・麦生伸役として玉山鉄二が出演する。監督は松木彩、脚本は黒岩勉が務める。
物語は劇場版第1作から2年後、鹿児島・諏訪之瀬島での火山の大噴火が舞台となる。喜多見が指導スタッフとして派遣されている「南海MER」が島に取り残された人々の救出に挑むが、噴火による溶岩と噴石が島を覆い尽くす未曾有の大災害に発展。メンバーの経験不足や困難な避難状況のなかでも、命を救うため奮闘する姿が、予告編にて描かれている。
本ポスターには「生きてくれ、友よ。」というキャッチコピーが添えられ、険しい表情を浮かべる喜多見と、流血する牧志(江口洋介)の姿、「南海MER」のメンバー、さらには迫りくる溶岩に追われるERカーの姿も確認できる。ポスターは4月18日より全国の映画館(一部を除く)にて掲出される予定。
また、アニメ『GO! GO! TOKYO MER 緊急事態と戦う仲間達』の最新作も配信決定。動物キャラクター化された「南海MER」メンバーが登場する本作は、TBS公式YouTubeチャンネル(https://www.youtube.com/@tbspr)にて、4月16日午前4時より配信開始された。
『劇場版TOKYO MER 走る緊急救命室 南海ミッション』は、2025年8月1日より全国公開される。
公式サイト:劇場版『TOKYO MER~走る緊急救命室~』