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「Azuki」縦ショートアニメ第2弾公開|NFT発の人気キャラShaoが2Dアニメ化、ゼノトゥーンが制作を担当


NFTプロジェクト「Azuki」の世界観を2Dショートアニメとして描く新作が公開された。制作を手がけたのは、アニメスタジオ・株式会社ゼノトゥーン(東京都渋谷区)。

©AZUKI

今回発表されたのは、「Azuki」の人気キャラクター「Shao(シャオ)」を主人公とする縦型ショートアニメシリーズ第2弾。2024年8月に公開された3DCGショートアニメ「Mizuki」に続く作品群となり、全5エピソードが順次公開される。TVアニメや劇場アニメで実績を積んだクリエイターたちが参加し、2D作画ならではの温かみのある表現を用いて、「Azuki」の世界を描き出している。

第1話「In the Alley, Shao searches for her sister」は4月11日に、続く第2話「Nobody knows the Alley like Shao」は4月18日に公開された。今後も3話分が順次公開される予定である。

YouTubeショート動画として公開されており、Azuki公式YouTubeチャンネル(Azuki Entertainment)および公式サイト(https://www.azuki.com/)で視聴可能である。

エピソード「SISTERS」をベースに、姉を探す剣士「Shao」の物語

本作の元となったのは、「Azuki」の人気エピソード「SISTERS」。キャラクターデザインは『ウマ娘 プリティーダービー』の辻智子氏、演出・監督には『白い砂のアクアトープ』演出や『天穂のサクナヒメ』副監督として知られる藤井康雄氏を迎えている。

©AZUKI

ストーリーは、行方不明となった姉「Raizan」を探して旅する少女「Shao」が、Azukiの舞台である“The Garden”に足を踏み入れるというもの。剣術に長けたShaoは、日常的に剣を持ち歩くキャラクターであり、その強さと繊細さが縦型アニメーションというフォーマットを通じて描かれている。

©AZUKI

「Mizuki」シリーズの新作も公開

さらに、2024年に公開されたフル3DCGによる縦ショートアニメ「Mizuki」シリーズの新作3エピソードも公開された。Mizukiとビーンズによるユーモラスなやり取りが描かれており、以下のリンクより視聴できる。

©AZUKI

世界的NFTプロジェクト「Azuki」とは

「Azuki」は、米国ロサンゼルスに拠点を置くChiru Labsが手がけるNFTプロジェクトである。アニメ調のビジュアルとストリートファッションを融合させたアバター群が特徴で、リリース直後に即完売を記録するなど、世界的な注目を集めてきた。

Web3の思想に基づき、コミュニティとブロックチェーン技術を融合した分散型ブランドの確立を目指しており、100を超えるコミュニティと共にアートやテクノロジー、カルチャーを横断する新たなビジネスモデルを模索している。

株式会社ゼノトゥーンについて

本作を手がけたゼノトゥーンは、「アニメーションの再発明」を掲げるスタートアップ企業である。安田現象スタジオをはじめとする複数の制作スタジオを有し、ショートアニメや劇場版アニメの企画・制作に加え、VTuber・VR領域の開発、AI・Web3技術を活用した映像制作にも取り組んでいる。

アニメ制作における資金調達から契約、営業支援、ライセンス管理まで、包括的なクリエイター支援を強みとする。

公式サイト:https://xenotoon.com/