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内野聖陽主演『PJ 航空救難団』、雪山救出の特別シーン先行公開 和田正人・奥貫薫・黒川智花が出演決定


テレビ朝日系の新・木曜ドラマ『PJ 航空救難団』が、2025年4月24日より放送を開始する。初回放送を翌日に控え、主演・内野聖陽が演じる主任教官・宇佐美誠司による第1話冒頭の雪山救出シーンが特別先行公開された。また、新たな出演者として和田正人、奥貫薫、黒川智花の参加も明らかとなった。

舞台は航空自衛隊の救難教育隊 命を懸けた訓練の1年を描く

本作は、航空自衛隊の中でも選び抜かれた精鋭が所属する「航空救難団(通称:PJ=パラレスキュージャンパー)」を養成する救難教育隊を舞台に、命がけの訓練を通じて成長していく若者たちと、それを導く教官の姿を描く。

内野演じる宇佐美誠司は、型破りで熱い指導を行う主任教官。神尾楓珠、石井杏奈、前田拳太郎、渡辺碧斗、草間リチャード敬太(Aぇ! group)、犬飼貴丈、前田旺志郎がPJ候補生として出演する。

演出は『JIN-仁-』『ROOKIES』などで知られる平川雄一朗が担当し、脚本は映画『東京リベンジャーズ』シリーズの髙橋泉が手がける。

追加キャスト発表 雪山遭難が物語の起点に

和田正人が演じるのは、主人公の一人・沢井仁(神尾楓珠)の父・上杉幸三。幼い仁と共に雪山で遭難し、宇佐美率いる救難団に救助されたが命を落とすという過去が、仁がPJを志す動機となる。

奥貫薫は、夫を亡くした過去を乗り越え、息子・仁の挑戦を支える母・瑞江を演じる。黒川智花は、宇佐美を慕う教官・仁科蓮(濱田岳)の妊娠中の妻・芽衣を演じ、訓練を支える家族の視点も描かれる。

第1話あらすじ “父を救える男になる”と誓う訓練生の葛藤

物語は、航空自衛隊・小牧基地に集まった7人の若者たちが、過酷な訓練に挑むところから始まる。仁を含む候補生たちは、宇佐美の厳しい指導に苦悩しながらも成長を遂げていく。

仁には、かつての遭難事故で父を救えなかったというトラウマと、自責の念がある。その思いが彼を突き動かすが、仲間との距離や宇佐美との衝突も生む。やがて仁は、自身の感情を宇佐美にぶつける決意をする。

また、宇佐美の元妻・乃木真子(鈴木京香)と娘・勇菜(吉川愛)が、PJを題材に卒論を執筆するため訓練見学に訪れることになり、物語に新たな展開をもたらす。

番組出演情報と初回拡大放送

初回放送当日である4月24日には、主演の内野をはじめ、神尾、石井がテレビ朝日系の情報番組に生出演予定。『グッド!モーニング』『羽鳥慎一モーニングショー』『大下容子ワイド!スクランブル』に登場し、ドラマの魅力や撮影秘話を語る。

『PJ 航空救難団』は毎週木曜午後9時より放送。初回は拡大スペシャルとして届けられる。視聴者の期待が高まる中、命と向き合う若者たちのドラマがいよいよ幕を開ける。