サム・ライミ製作、ビル・スカルスガルド主演の超絶アクションエンターテインメント『ボーイ・キルズ・ワールド』(原題)が、2025年9月19日(金)より新宿ピカデリーほか全国で公開されることが決定した。

本作は、『死霊のはらわた』『スパイダーマン』シリーズなどで知られるサム・ライミが製作を務め、『IT/イット』シリーズや『ジョン・ウィック:コンセクエンス』で存在感を放ったビル・スカルスガルドが主演を務める最新作である。アクション映画の常識を覆すべく、ライミが新たな挑戦を仕掛ける。
ビル・スカルスガルドは、狂気と哀しみを背負う“沈黙の復讐者”ボーイ役を演じる。役作りのために過酷なトレーニングと肉体改造に挑み、圧巻のノンバーバル演技を披露する。

共演には、『ザ・レイド』で知られるヤヤン・ルヒアン、『007 ゴールデンアイ』や『X-MEN』シリーズのファムケ・ヤンセン、『第9地区』のシャールト・コプリー、『ブレット・トレイン』のアンドリュー・小路など、国際色豊かな実力派が顔を揃えた。さらに、アニメやゲームで人気のH・ジョン・ベンジャミンが、ボーイの“内なる声”を担当する。
監督は新鋭モーリッツ・モール。韓国アクション、日本アニメ、クラシックホラーファンタジーのエッセンスを融合させた独自の世界観を作り上げた。アクション振付は『ブラック・ウィドウ』『キングスマン:ゴールデン・サークル』に参加したダヴィド・シャタルスキが担当。東南アジア武術にアニメやゲーム的な動きを取り入れた新感覚のバトルシーンが展開される。

音楽は『DEATH STRANDING』や『メタルギアソリッド』などで知られる作曲家ルドウィグ・フォシェルが担当し、作品の世界観をさらに引き立てている。
さらに、主演のビル・スカルスガルドが、2025年5月2日から4日にかけてインテックス大阪で開催される「大阪コミコン2025」への来日が決定。日本のファンの前に姿を現す。
物語(ストーリー)
文明が崩壊した終末世界。狂気の女帝ヒルダ・ヴァン・デル・コイ(ファムケ・ヤンセン)に支配された腐敗王朝のもと、家族を虐殺され、声と聴覚を奪われた少年ボーイ(ビル・スカルスガルド)は、内なる声に導かれながら、謎の男シャーマン(ヤヤン・ルヒアン)と地獄の修行に挑む。そして、年に一度の“粛清の日”の前夜、沈黙の復讐者として覚醒したボーイは、血に染まる運命へと突き進んでいく。

映画概要
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タイトル:『ボーイ・キルズ・ワールド』(原題:Boy Kills World)
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公開日:2025年9月19日(金)
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出演:ビル・スカルスガルド、ジェシカ・ローテ、ミシェル・ドッカリー、ブレット・ゲルマン、イザイア・ムスタファ、ヤヤン・ルヒアン、アンドリュー・小路、シャールト・コプリー、ファムケ・ヤンセン
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監督:モーリッツ・モール
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製作:サム・ライミ
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音楽:ルドウィグ・フォシェル
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配給:AMGエンタテインメント
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上映時間:111分(予定)
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日本語字幕:長夏実
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レーティング:R15+
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