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360Real、没入型空間ソリューション「Villusion360」始動──裸眼で体感できる次世代型パノラマプロジェクター


イマーシブテクノロジーを活用した空間体験を提案する360Real株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:関 良平)は、次世代型パノラマプロジェクター「Villusion360(ビリュージョン360)」の提供を同日より開始した。あわせて東京・神戸・沖縄の3都市にショールームを開設し、没入体験の実演展示を開始している。

“見る”から“感じる”へ 空間そのものをメディアに変える「Villusion360」

「Villusion360」は、高精細な360度映像を継ぎ目なく最大5面(壁・床・天井)に投影可能な没入型空間ソリューションである。プロジェクター1台で水平190度、垂直110度という広範囲をカバーでき、従来複数台必要だったシステム設計を大幅に簡素化。設置コストや保守費用、コンテンツ制作費の削減にも寄与する。

4Kの高解像度、可変式ルーメン(3000~20,000lm)、リバーシブル設計(天吊り・床置き両対応)といった柔軟なスペックにより、空間の大きさや演出意図に応じた最適な環境構築が可能。さらに、VRゴーグルなどの装着が不要な“裸眼での体感”により、多人数同時の体験提供にも適している。

ブランド体験・観光・教育──多様な業種に対応する汎用性

Villusion360は、商業施設やショールームにおけるブランド演出のみならず、観光施設・美術館・教育現場など多岐にわたる業種での活用が想定されている。特に、「その場にいるかのような臨場感」は、商品プレゼンテーションや地域魅力の訴求において高い没入効果を発揮する。

Child mesmerized by multiple screens glowing with blue light, creating a futuristic ambiance.

例えば、展示会場では実物がなくともその世界観を体感させ、観光地ではオフシーズンや天候に左右されずに魅力を伝える手段として活用可能である。

空間演出から運用支援まで──トータルソリューションを提供

360Realは「ものよりコト」を掲げ、Villusion360を軸としたトータルパッケージを提供している。具体的には、以下の領域を一貫してサポートする。

  • 空間設計

  • 機材構築・提案

  • 映像・音響制作

  • システム運用・オペレーション支援

クライアントの「こういう体験を実現したい」という構想をベースに、最適な提案を構築。空間そのものが語るメディアとして、体験価値とブランド価値を結びつける。

Startup JAPAN 2025にて代表がピッチ登壇

同社代表・関 良平氏は、2025年5月8日・9日に東京ビッグサイトで開催される「Startup JAPAN 2025」にて、Villusion360に関するピッチ登壇を予定している。

  • 登壇日時:2025年5月9日(金)10:51〜10:59(予定)

  • 登壇テーマ:「イマーシブテクノロジーによる空間体験が、社会やビジネスにどのような変革をもたらすか」

リアルとデジタルの融合が進む今、同社のアプローチは空間体験の新たなスタンダードとなる可能性を秘めている。

ショールーム体験は東京・神戸・沖縄の3拠点で展開

Villusion360の没入体験を実際に体感できるショールームは、以下の3拠点で展開中。来場には事前予約が必要。

  • 【東京ショールーム】港区西新橋2-33-4 プレイアデ虎ノ門801

  • 【神戸ショールーム】神戸ファッションマート8階 8C-10

  • 【沖縄ショールーム】那覇市銘苅2-3-6 那覇市IT創造館503

問い合わせ・予約フォーム:https://360real.jp/contact/


360Real株式会社について

360Real株式会社は、建築業界や観光、教育、商業施設における体験設計を専門とする企業である。イマーシブテクノロジーを用いたDX支援を通じ、空間に“記憶に残る体験”を創出することを目指している。今後も社会課題解決やエンターテインメント領域での革新に挑み続ける構えだ。