メットガラ2025にて、ゼンデイヤやBLACKPINKのリサ、サブリナ・カーペンターらがルイ・ヴィトンの最新ルックを着用し、注目を集めた。
2025年5月5日(現地時間)、ニューヨークで開催されたファッション界最大の祭典「メットガラ2025」において、ルイ・ヴィトンのアンバサダーであるゼンデイヤ、リサ(BLACKPINK)をはじめ、サブリナ・カーペンター、ドーチー、カラム・ターナーらが、ファレル・ウィリアムスによるメゾンの最新ルックを身にまとい登場した。
ゼンデイヤ、白のタキシードルックで圧巻の存在感
ゼンデイヤは、ホワイトのマットシルクとラジミールで織られたシングルブレストタキシードにフレアパンツを合わせ、同色のベストを重ねたスタイルで登場。ホワイトシルクのドレスシャツとワイドネクタイ、さらに広いつばのフェルトハットを合わせたコーディネートは、洗練と大胆さを融合させたルックであった。
リサ(BLACKPINK)はモノグラム×パールで個性を表現
リサは、モノグラム・フラワーとクリスタルが施されたバスクジャケットにコルセットトップを重ねたメンズブレザー風スタイルを披露。モノグラムタイツと、パール装飾が目を引く「スピーディ P9 バンドリエール 20」のバッグで、フェミニンとストリートの融合を体現した。
サブリナ・カーペンター、バーガンディのジャカードでクラシックモードに
サブリナ・カーペンターは、バーガンディのウールジャカードで仕立てたトレーン付きのテールコートにコルセット風トップを合わせ、ホワイトのスターチ加工シャツカラーでクラシックなアクセントを添えた。
豪華セレブが続々登場、ルイ・ヴィトンの世界観を体現
加えて、以下のセレブリティたちもそれぞれの個性でルイ・ヴィトンのルックを着こなした。
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ドーチー:ライトグレーブルーのモノグラムが織り込まれたテールコートにショーツを合わせ、クラシックとストリートをミックス。
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フューチャー:トラックスーツにレザードライビンググローブ、クロコダイルレザーのスニーカーでクールなアーバンスタイルを表現。
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マルコム・ワシントン:イタリアンウールのダブルブレストスーツに、ハイジュエリー「スピリット」のダイヤモンドブローチを着用し気品を添えた。
ルイ・ヴィトン、革新と伝統を紡ぐメゾン
1854年創業のルイ・ヴィトンは、伝統を重んじながらも常に革新を追求し、トラベルラゲージからプレタポルテ、ハイジュエリーまで多彩な分野でクリエイティビティを発揮している。今回のメットガラ2025でも、各界のスターたちがそのブランド力とファッション性を証明した。