【宇宙戦艦ヤマト50周年記念】江戸切子グラスが新発売　波動砲や森雪をモチーフにした限定500点の逸品

杉本穂高 2025年5月13日

インペリアル・エンタープライズ株式会社は、テレビアニメ『宇宙戦艦ヤマト』の放送開始50周年を記念した＜宇宙戦艦ヤマト 50周年記念江戸切子グラス＞を、2025年5月12日よりPREMICO（プレミコ）オンラインショップにて販売開始した。

本商品は、日本が誇る伝統工芸「江戸切子」の技法を用いて制作された高級ロックグラスで、ヤマトの勇姿とヒロイン森雪をそれぞれモチーフとした全2種。価格は各43,780円（税込）、各500点の数量限定商品である。

赤色の「宇宙戦艦ヤマト」グラスは、波動砲を発射する緊張感あふれる名場面を表現。グラスの背面には、コックピットに並ぶ計器類をイメージした幾何学的なカットを施し、緻密なデザインが光る。底面には、ヤマトを象徴する錨マークとエディションナンバーが刻まれ、コレクション性を高めている。

一方、琥珀色の「森雪」グラスは、雪のように美しいヒロイン森雪の肖像を浮かび上がらせた一品。背面には全身シルエットと雪の結晶を配置し、女性らしい優雅さを演出。底面にはアナライザーとコスモレーダーのデザインが施され、こちらも500点限定でナンバリングが施される。

いずれのグラスも「江戸切子協同組合」加盟工房の職人が一点一点手作業で制作。色被せガラスを用い、切子カットとサンドブラスト加工によって精巧に仕上げられている。専用の特製桐箱に収めて届けられる。

1974年に放送を開始した日本初の本格SFアニメ。西暦2199年、異星人ガミラス帝国の侵略により滅亡の危機にある地球を救うため、宇宙戦艦ヤマトが遠くイスカンダルを目指す旅と戦いを描く壮大なストーリーは、当時の視聴者に熱狂的な支持を受け、日本アニメ史に残る金字塔となった。

PREMICOは、限定版コレクターズアイテムを展開するブランド。アニメやスポーツなど幅広いジャンルの公式グッズを通じて、プレミアムな価値と感動を提供している。