マイケル・B・ジョーダンが主演し、『ブラックパンサー』のライアン・クーグラーが脚本・監督・製作を手がけたサバイバルホラー映画『Sinners』が、邦題『罪人たち』として2025年6月20日(金)より日本公開されることが決定した。IMAX、2D字幕版、そしてDolby Cinema®での同時公開となり、日本版ポスターおよび予告編も解禁された。
本作は、全米で4月18日に公開されるや否や、週末3日間で4,800万ドルの興行収入を記録。完全オリジナル映画としては過去10年間で米国最大のオープニング成績を達成し、2週目も4,500万ドル超を記録するなど、その勢いは止まらず、5月20日時点で全世界累計興収は459億円(3億1,697万2,795ドル)を突破している。
舞台は1930年代、信仰深いアメリカ南部の田舎町。双子の兄弟スモークとスタック(マイケル・B・ジョーダンが一人二役)は、一獲千金を狙い、禁酒法下で密かに営業するダンスホールを開店する。酒、音楽、歓楽が溢れる“人生最高の夜”は、突如として“人生最後の夜”へと変貌する。現れた“招かざる者たち”によって、宴は地獄へと変貌し、人智を超えた恐怖の夜が幕を開ける──。果たして彼らは、夜明けまで生き延びることができるのか。
出演者には、マイケル・B・ジョーダンのほか、ヘイリー・スタインフェルド、マイルズ・ケイトン、ジャック・オコンネル、ウンミ・モサク、ジェイミー・ローソン、オマー・ベンソン・ミラー、デルロイ・リンドーといった実力派が揃う。
制作陣には、オスカー受賞歴を持つ美術デザイナーのハンナ・ビーチラー、作曲家ルドウィグ・ゴランソン、衣装デザイナーのルース・E・カーターといった『ブラックパンサー』の精鋭チームが再結集。撮影には、IMAX 70mmフィルムカメラとウルトラ・パナビジョンカメラが併用され、1.43:1と2.76:1というアスペクト比の切り替えを通じて、究極の没入感を実現している。
本作は映画評論サイト「Rotten Tomatoes」にて批評家スコア98%、観客スコア97%という驚異的な評価を記録。映画館出口調査によるCinemaScoreではホラー作品として史上初となる「A」評価を獲得しており、「今年最高の作品」「ここ10年で最も高く評価された映画」と絶賛されるなど、アカデミー賞の有力候補としても名乗りを上げている。
『罪人たち』上映劇場(2025年6月20日公開)※5月21日時点
北海道:ローソン・ユナイテッドシネマ札幌
埼玉:T・ジョイ エミテラス所沢
千葉:T・ジョイ蘇我
東京:新宿バルト9、TOHOシネマズ シャンテ、渋谷シネクイント、渋谷WHITE CINE QUINTO、グランドシネマサンシャイン 池袋、T・ジョイPRINCE品川、ユナイテッド・シネマとしまえん、立川シネマシティ、109シネマズグランベリーパーク
神奈川:横浜ブルク13、109シネマズ川崎、109シネマズゆめが丘
新潟:T・ジョイ長岡
石川:ユナイテッド・シネマ金沢
愛知:ミッドランドスクエア シネマ、109シネマズ名古屋、ユナイテッド・シネマ豊橋18
京都:T・ジョイ京都
大阪:T・ジョイ梅田、109シネマズ大阪エキスポシティ
兵庫:シネ・リーブル神戸
広島:広島バルト11
福岡:T・ジョイ博多、ユナイテッド・シネマ キャナルシティ13
鹿児島:鹿児島ミッテ10
沖縄:ミハマ7プレックス、シネマQ
※詳細は各劇場の公式サイトを要確認。
『罪人たち』(原題:Sinners)
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監督・脚本・製作:ライアン・クーグラー
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出演:マイケル・B・ジョーダン、ヘイリー・スタインフェルド、ほか
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配給:ワーナー・ブラザース映画
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上映時間:2時間17分/PG12
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日本公開日:2025年6月20日(金)
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フォーマット:IMAX、2D字幕、Dolby Cinema®
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