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スター・ウォーズファン必見!約50年の全歴史を網羅した豪華特装本が10月下旬発売決定


世界文化社、ルーカス・フィルム公認の決定版資料集を刊行

株式会社世界文化社は4月17日、ルーカス・フィルム公認による『STAR WARS YEAR by YEAR ~『スター・ウォーズ』の全歴史~』を2025年10月下旬に発売すると発表した。同日から予約受付も開始されている。

1960年代から2021年まで、スター・ウォーズと歩んだ半世紀を完全収録

本書は、『スター・ウォーズ』が構想段階にあった1960年代から2021年まで、約50年間にわたるスター・ウォーズの歴史を年代順に網羅した決定版資料集である。映画全11作品に加え、テレビドラマ『マンダロリアン』まで含む総決算的な内容となっている。

著者には、クリスティン・ベイヴァー、パブロ・ヒダルゴ、ダニエル・ウォレス、ライダー・ウィンダムの4名が名を連ね、翻訳は富永晶子氏が担当する。

ジョージ・ルーカス監督の手書き資料から黒澤明監督との関係まで貴重な資料を多数掲載

特に注目すべきは、1973年のページに掲載される予定のジョージ・ルーカス監督と黒澤明監督の関係性についての記述だ。ルーカス監督が『スター・ウォーズ』を発表する数年前、彼が最も影響を受けたという黒澤明監督との関係や、ルーカス監督による初期の構想資料なども収録される。

また、ルーカス監督の手書きの構想用紙、映画のスチール写真、トリビア、マーチャンダイジング展開まで、スター・ウォーズを取り巻く歴史をビジュアル資料で詳細に紹介している。

通常版とAmazon限定版、2種類の特装ケースで展開

本書は特装ケース入りで発売され、表面には箔押しとエンボス加工を施した「STAR WARS」のロゴが特徴的にデザインされている。通常版とAmazon限定版でケースデザインが異なるため、コレクターにとっては両方欲しくなる仕様となっている。

なお、本体の表紙と内容は両版とも同じで、価格は税込9,900円。B4変型判、384ページの上製本として刊行される

「スター・ウォーズ セレブレーション ジャパン2025」で詳細情報を先行公開

4月18日から20日まで幕張メッセで開催される「スター・ウォーズ セレブレーション ジャパン2025」では、HMV & BOOKS公式ブックストアブースおよびうさぎ出版ブースにて、本書の詳細情報が記載された案内が設置される予定だ。

本書の構成は以下の通り:

  • 『スター・ウォーズ』以前(10ページ)
  • 旧三部作(1973-1983年、70ページ)
  • 広がり続けるスター・ウォーズ(1984-1996年、58ページ)
  • 続三部作(1997-2005年、68ページ)
  • クローン・ウォーズとその後(2006-2012年、42ページ)
  • 新三部作(2013-2021年、70ページ)

予約は現在、Amazon通常版(https://www.amazon.co.jp/dp/4418254196)およびAmazon限定版(https://www.amazon.co.jp/dp/441825420X)で受け付けている。スター・ウォーズファンにとって見逃せない一冊となりそうだ。