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岩田剛典主演「DOCTOR PRICE」は“オペなし”医療ドラマ!蒔田彩珠と初共演で新境地へ


人気俳優の岩田剛典と蒔田彩珠が初共演でバディを組む新日曜ドラマ「DOCTOR PRICE」の放送が7月に決定した。同作のティザービジュアルも併せて公開され、話題を呼んでいる。

医師転職エージェントが主人公の異色医療ドラマ

本作は、同名漫画シリーズを原作とした痛快医療サスペンスドラマである。従来の医療ドラマとは一線を画し、オペシーンはほぼ登場せず、医療業界の闇に新たな視点で切り込む作品となっている。

主人公の鳴木金成は、生涯年収の高さを理由に医師となったが、より儲かる仕事を見つけたとして医師に見切りをつけた異色の人物だ。現在は医師専門転職エージェント会社「Dr.コネクション」の社長として、豊富な知識と巧みな話術を駆使して医師を病院に売り込み、大金を稼いでいる。

しかし、鳴木が医師を辞めた背景には深い理由が隠されている。同じ極東大学病院で働いていた父が医療過誤を起こし自殺したのだ。父の死に疑念を抱いた鳴木は、医療過誤の真相を追い始める。

岩田剛典が演じるダークヒーロー的主人公

元極東大学病院小児科医で現在は転職エージェント会社社長の鳴木金成役を岩田剛典が演じる。岩田は本作について「オペのシーンはほぼ無く、病院を舞台にしつつもしっかりとした『サスペンス要素』がある『痛快×医療サスペンス』である」と説明し、「新しい視点で医療業界の闇に切り込んでいくので、とてもニュータイプなドラマになりそうだ」と期待を寄せている。

演じるキャラクターについては「”ダークヒーロー”のような人物で、口も態度も良くないし、人使いも荒い」としながらも、「自分の中に目的意識をしっかりと持っていて、その目的に向かって『使えるものは何でも使う』といった印象だ」と分析している。

蒔田彩珠が挑む毒舌キャラクター

鳴木の事務スタッフとして働く夜長亜季役には、「妻、小学生になる。」「御上先生」『朝が来る』などで知られる蒔田彩珠がキャスティングされた。夜長は鳴木が善なのか悪なのか本性を掴みかねながらも、彼の元で働き行動を共にする重要な役どころである。

蒔田は「今までに演じたことがないような『毒舌』&『それを笑顔で誤魔化す』までがワンセットのようなキャラクター」と役柄について語り、表現方法への楽しみと緊張を明かした。特に仕事終わりに鳴木と報酬の交渉をするやりとりについて「すごくかわいくて癒しのポイントでもある」と撮影への期待を示している。

蒔田は「『明日から仕事頑張ろう!』『学校頑張ろう!』って思えるような、そんなドラマにしていけたら」と意気込みを語った。

放送・配信情報

「DOCTOR PRICE」は7月より毎週日曜日22時30分から読売テレビ・日本テレビ系で放送される。各話放送終了後にはTVerでの配信も予定されている。

「TVer」では既に本作の専用ページがオープンしており、ティザー映像が公開中だ。原作者と共に作り上げた新規エピソードやドラマオリジナルのサスペンス展開が盛り込まれた本作の今後の情報にも注目が集まる。