東急レクリエーションは、映画『罪人たち』『メガロポリス』のIMAX®上映を全国の109シネマズ10劇場にて2025年6月20日(金)より開始すると発表した。特に、109シネマズ大阪エキスポシティ(大阪府吹田市)では西日本唯一のIMAX®レーザーによるフルサイズ上映を実現し、他では体験できない圧倒的な映像世界が広がる。

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西日本唯一、1.43:1フルサイズ画角の映像が実現
109シネマズ大阪エキスポシティでは、ビル6階相当の縦18m×横26mという超巨大スクリーンと4Kツインレーザープロジェクションシステムを活用し、一部シーンで1.43:1の画角によるフルサイズ上映を実施※。これにより、特に『罪人たち』のような“Filmed for IMAX”作品では、通常のスクリーンでは味わえない広大な映像体験が可能となる。
※一部シーンのみ1.43:1での上映、その他は1.90:1画角。
上映劇場と料金情報
『罪人たち』は、グランベリーパーク、川崎、ゆめが丘、名古屋、大阪エキスポシティの5劇場にて、
『メガロポリス』は、菖蒲、木場、二子玉川、湘南、箕面を含む10劇場にて上映される。
鑑賞料金は通常料金に加えて以下のIMAX追加料金が必要:
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大阪エキスポシティ(IMAXレーザー):+800円
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その他劇場(IMAXレーザー):+700円
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箕面(IMAXデジタル):+600円
※前売券・ムビチケ使用可能。無料鑑賞対象外。
話題作『罪人たち』――ホラー映画史上最高評価獲得

監督ライアン・クーグラー(『ブラックパンサー』)が放つサバイバル・ホラー『罪人たち』は、IMAX認証デジタルカメラで撮影された作品である。全米公開時には、オリジナル作品としてこの10年で最高のオープニング成績を記録し、シネマスコア「A+」およびロッテントマト批評家スコア98%という高評価を獲得した。
物語の舞台は1930年代アメリカ南部。双子の兄弟が開いたダンスホールに突如現れる“招かれざる者たち”によって、祝祭は狂気と絶望に転じる。果たして彼らは夜明けまで生き延びられるのか。
フランシス・F・コッポラ渾身の一作『メガロポリス』

巨匠フランシス・フォード・コッポラが自費製作で完成させた超大作『メガロポリス』もIMAX上映される。アメリカ共和国・ニューローマを舞台に、理想郷「メガロポリス」建設を巡る人間ドラマと陰謀が交錯する壮大な近未来劇である。
主演はアダム・ドライバー。共演にジャンカルロ・エスポジート、ナタリー・エマニュエル、オーブリー・プラザら豪華キャストが揃う。
最新設備で映画体験を革新する109シネマズ
109シネマズは、全国21サイト193スクリーンを展開する映画館チェーン。1998年の開業以来、常に最新技術を先駆けて導入してきた。IMAX®、IMAXレーザー、ScreenXといった大型フォーマットをいち早く導入した実績を持つ。
また、音響面では独自規格「SAION(サイオン)」や、坂本龍一監修による「SAION -SR EDITION-」(109シネマズプレミアム新宿)を展開し、観客に最高の映画音響体験を提供している。
上映開始日:2025年6月20日(金)
圧倒的な臨場感とスケールで話題作を体験できるこの機会を逃す手はない。詳細は109シネマズ公式サイトにて確認できる。