2011年に社会現象を巻き起こした大ヒットドラマ「家政婦のミタ」が、14年の時を経て初のコミカライズを実現した。電子マンガ・ノベルサービス「ピッコマ」にて、縦読みフルカラーのSMARTOON®︎版として、2025年7月2日(水)より独占配信が開始された。

目次
## 伝説のドラマ「家政婦のミタ」がSMARTOON®︎で蘇る
「家政婦のミタ」は、2011年10月期に日本テレビ系で放送され、最終回には最高視聴率40.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区・世帯視聴率)を記録した伝説的なヒューマンドラマである。感情を一切見せない謎の家政婦・三田灯(みたあかり)が、崩壊寸前の阿須田家に派遣され、その常識外れの行動で家族を再生へと導く物語は、多くの視聴者に衝撃と感動を与えた。
今回のコミカライズは、この静かで力強い物語を、現代のスマートフォンユーザーに最適化されたSMARTOON®︎形式で新たに描き出すものである。制作は株式会社ミリアゴンスタジオが担当し、原作ドラマの脚本を手掛けた遊川和彦氏が監修を務める。
## ピッコマ独占配信!期間限定の毎日更新キャンペーンも
SMARTOON®︎版「家政婦のミタ」は、ピッコマでの独占配信となる。更新は毎週水曜日を予定しているが、配信開始を記念して特別なキャンペーンが実施される。
配信スケジュール
- 通常更新: 毎週水曜日に最新話を更新
- 特別更新: 2025年7月3日(木)から7月7日(月)までの期間限定で、毎日1話ずつ更新
この機会に、新たな形で描かれる「家政婦のミタ」の世界に触れてみてはいかがだろうか。
## 原作・監修 遊川和彦氏「ドラマとは一味も二味も違うミタの世界」
今回のコミカライズにあたり、原作ドラマの脚本家であり、本作の監修を務める遊川和彦氏からコメントが寄せられている。
「今の時代だからこそ突き刺さる物語です!」そんな熱いオファーをいただいて、今回のチャレンジが始まりました。ドラマとは一味も二味も違うミタの世界が始まろうとしています。「家政婦のミタ」を知っている方も、知らない方も、「家政夫のミタゾノ」なら知ってるぞ~って方も、みんなが楽しめる作品になればいいなと、心から願っています。
ドラマの生みの親が太鼓判を押す、新しいミタの物語に期待が高まる。
## SMARTOON®︎版「家政婦のミタ」あらすじ
ある日、突然母を亡くし、心に深い傷を負った四人の兄妹。父もまた喪失感から家庭を顧みなくなり、家族は崩壊寸前だった。
そんな家にやってきたのは、無表情で淡々と仕事をこなす謎の家政婦・ミタ。彼女はどんな依頼にも「承知しました」と静かに答え、時に常識を超える行動さえもいとわない。
感情を見せない彼女の正体とは? その胸に秘めた過去とは?
冷え切った家族の心は、次第にミタの存在によって少しずつ変わり始める。無表情な家政婦が導く、再生と希望のヒューマンドラマ。
作品情報

- 作品名: 「家政婦のミタ」
- 原作・監修: 遊川和彦
- 配信媒体: ピッコマ(株式会社カカオピッコマ)
- 配信形式: SMARTOON®︎(「待てば¥0」対象)
- 配信開始日: 2025年7月2日(水)
- 作品ページ: https://piccoma.com/web/product/187414
- 権利表記: ©日本テレビ・遊川和彦/ミリアゴンスタジオ