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【新作マダミス】伝説のOVA『メガゾーン23』がマーダーミステリーで復活!パート1と2を繋ぐ正史『バハムートの残影』が予約開始


1985年に発売され、カルト的な人気を誇る伝説のOVA『メガゾーン23』。その完全新作ストーリーが、マーダーミステリーとなって登場する。株式会社viviONのアナログゲームレーベル「ADICE」は2025年7月14日、マーダーミステリー『メガゾーン23 バハムートの残影』の先行予約受付を「viviON BLUE」にて開始した。

本作は、OVAのパート1とパート2の間を繋ぐ「正史」として描かれる。Amazonやその他ECサイト、小売店での予約は7月25日より開始され、発売は8月22日ごろを予定している。

©AIC ©ADICE/viviON,inc.

OVAパート1の半年後を描く完全オリジナルストーリー

 

物語の舞台は、OVA『メガゾーン23 PART I』から約半年後の『東京23区』。数万人の死傷者を出した大規模な爆弾テロが発生し、男女5人が安全地帯へと逃げ込む。しかし、軍に包囲された彼らは、内部に潜むテロリストを見つけ出すよう迫られる。

与えられた猶予はわずか3時間。タイムリミット内に真犯人を発見できなければ、全員が軍によって処刑されてしまう。閉鎖された空間で、5人は生き残りを賭けた緊迫の犯人捜索に挑む。プレイヤーは、この絶望的な状況下で、それぞれの目的を胸に真実を追求することになる。

 

『メガゾーン23 バハムートの残影』製品概要

©AIC ©ADICE/viviON,inc.
  • タイトル: マーダーミステリー『メガゾーン23 バハムートの残影』
  • プレイ人数: 5名(ゲームマスター有り)
  • プレイ時間: 約225分
  • 対象年齢: 15歳以上
  • 内容物:
    • ルール・エンディングブック 1冊
    • キャラクターブック 5冊
    • 調査カード 142枚 (+目隠しカード4枚)
  • イラスト: 結賀さとる
  • シナリオ・ゲームデザイン: 前原賢一(株式会社viviON)
  • 販売価格: 6,600円(税込)
  • 企画・制作: 株式会社viviON
  • 権利表記: ©AIC ©ADICE/viviON,inc.

 

物語を彩る5人の登場人物

©AIC ©ADICE/viviON,inc.

プレイヤーは、それぞれ異なる背景を持つ以下の5人のキャラクターを担当する。

  • 平野亮(18歳 フリーター 日本人) 「俺はただの走り屋だ、テロなんかするかよ。自治軍の方こそ人殺しだ。あいつらを信用するな」
  • 梅津愛(17歳 女子高生 日本人) 「テレビでイヴが軍に入って欲しいって言ってたの。だから卒業したら志願するつもり」
  • ショウ北爪(25歳 飲食店経営 日系ロシア人) 「テロリストに人権はありません。一刻も早く発見して軍に差し出しましょう」
  • 石黒裕子(19歳 フリーライター 日本人) 「あれもこれも自治軍の仕業、今回もそうでしょ。政府や軍の横暴に屈するつもりはないから」
  • 板野久美子(16歳 女子高生 日本人) 「戦争は嫌いです。大切な人がいなくなるから。でも、テロだって同じです。大っ嫌いです」

 

シリーズ未見でも楽しめる!ロボットバトルを搭載した新感覚マダミス

 

本作は、『メガゾーン23』のファンはもちろん、シリーズを全く知らないプレイヤーでも楽しめるよう設計されている。プレイ開始時点での作品知識の有無が、有利・不利に影響することはない。

プレイヤーの選択や行動によって物語の展開は大きく分岐し、プレイヤー自身の手でOVAの「パート2」へと繋がる新たな歴史を紡ぎ出す体験が可能である。

さらに、本作の最大の特徴として、ロボットによるバトル要素が盛り込まれている点が挙げられる。推理だけでは行き詰まる局面において、プレイヤーはGR-Ⅱガーランド(本作オリジナルデザイン)などのロボットに搭乗し、白熱のバトルで状況を打開することができる。これは、従来のマーダーミステリーとは一線を画す、全く新しいゲーム体験を提供するものだ。

 

予約・販売情報

 

  • 先行予約: 2025年7月14日(月)より「viviON BLUE」にて受付中
  • 一般予約: 2025年7月25日(金)よりAmazon、その他ECサイト、小売店にて開始予定
  • 発売予定日: 2025年8月22日(金)ごろ
©AIC ©ADICE/viviON,inc.

アナログゲームレーベル「ADICE」について

 

「ADICE(エーダイス)」は、株式会社viviONが運営するアナログゲームレーベル。「アソビを転がそう。」をキャッチコピーに、マーダーミステリーやボードゲームなど、多彩なアナログゲームの企画・制作を手掛けている。