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『鬼滅の刃 無限城編』興収128億円突破!公開10日で『無限列車編』超えの歴代新記録樹立


社会現象を巻き起こしているアニメ「鬼滅の刃」の最新作、『劇場版「鬼滅の刃」無限城編 第一章 猗窩座再来』が、驚異的なペースで興行収入記録を更新している。公開からわずか10日間で興行収入は128億円を突破し、日本映画の歴史に新たな1ページを刻んだ。

 

驚異のロケットスタート!公開4日で興収73億円を記録

 

2025年7月18日に公開された本作は、初日から記録的な動員を見せた。公開初日の金曜日から祝日であった月曜日までのわずか4日間で、観客動員数516万4348人、興行収入73億1584万6800円という驚異的な数字を叩き出したのである。

特に週末の3日間(金・土・日)だけでも興行収入は55億円を超えており、平日を含む公開序盤からいかに多くのファンが劇場へ足を運んだかがうかがえる。この数字は、ファンの待望がいかに高かったかを如実に物語っている。

 

『無限列車編』超えで日本映画の歴史を塗り替える

 

特筆すべきは、国内興行収入歴代1位(404.3億円)の金字塔を打ち立てた前作『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』の初動成績を大幅に上回った点である。

『無限列車編』の公開初動3日間の興行収入は約46億円であったが、今作はそれを約9億円以上も上回る結果となった。この圧倒的なスタートダッシュは、シリーズの不動の人気と、ファンが待ち望んだ「無限城編」の映像化に対する期待の高さの表れと言えるだろう。

さらに、本作は以下の歴史的な記録も同時に更新している。

  • 初日興行収入 歴代1位: 7月18日(金)に興収16億4605万4200円を記録。
  • 単日興行収入 歴代1位: 7月20日(日)に興収20億3782万0200円を記録。

初週にして、日本映画史における複数の興行成績記録を塗り替えるという快挙を成し遂げた。

 

止まらぬ勢い!公開10日間で興収128億円を突破

その勢いはとどまることを知らず、公開から10日間で観客動員数は910万4483人、興行収入は128億7217万6700円に達した。異例のスピードで100億円の大台を突破。2025年の興行収入ランクキング暫定一位の劇場版『名探偵コナン 隻眼の残像』を追い越すのは時間の問題になってきた。

作品公式は、「映画館にお越し頂いたお一人おひとりに、そして、作品を届けて下さっている劇場関係者の皆様に心より御礼申し上げます」と感謝の意を表明。前作を上回るペースで記録を更新し続ける本作が、最終的にどこまで数字を伸ばすのか、今後の動向から目が離せない。