シリーズ累計発行部数が580万部を突破した大人気小説&コミック『鬼の花嫁』が、待望のTVアニメ化。2026年の放送が決定した。メインキャストには東雲柚子役に早見沙織、鬼龍院玲夜役に梅原裕一郎が名を連ね、ティザーPVや描き下ろしビジュアルも公開された。

目次
『鬼の花嫁』待望のTVアニメ化、2026年に放送開始
スターツ出版が発刊する『鬼の花嫁』のTVアニメが2026年に放送されることが決定した。本作は、人間とあやかしが共存する世界を舞台に、不遇な少女・柚子があやかしの頂点に立つ鬼・玲夜に見出されることから始まる、和風あやかしシンデレラストーリーである。
原作は「コミックシーモアみんなが選ぶ!!電子コミック大賞2023」で大賞を受賞したほか、「コミックシーモア年間ランキング」少女コミック部門で2年連続1位、「第7回みんなが選ぶTSUTAYAコミック大賞」で3位を獲得するなど、多くのファンから支持されている人気作品だ。
9月13日に配信された「Aniplex Online Fest 2025」にて、ティザーPV、初のスタジオ描き下ろしビジュアル、メインスタッフ、そしてメインキャストなどの最新情報が一挙に解禁された。
メインキャストは早見沙織と梅原裕一郎!コメントも到着
東雲柚子(しののめ ゆず)役:早見沙織

本作のヒロインで、家族から愛されずに育った平凡な少女・東雲柚子役を早見沙織が演じる。
【早見沙織 コメント】 玲夜と出会い、少しずつ変化していく柚子の心。その繊細な揺れやあたたかさを、声でも丁寧に表現していけたらと思っております。アニメ化、ぜひ楽しみにお待ちください!
鬼龍院玲夜(きりゅういん れいや)役:梅原裕一郎

あやかしの頂点に立つ鬼の一族の次期当主・鬼龍院玲夜役は梅原裕一郎が務める。
【梅原裕一郎 コメント】 玲夜は圧倒的な力を持ち、一見冷徹ですが、その奥にある葛藤や、柚子に対して見せる優しさが魅力的なキャラクターだと思います。鬼や怪異と人が共存する「鬼の花嫁」の世界で生きる彼を全力で演じさせていただきますので、よろしくお願いいたします。
公開されたティザーPVでは、キャラクターボイスも初披露されており、二人が織りなす物語への期待が高まる内容となっている。
アニメ制作はColored Pencil Animation Japan
アニメーション制作は、Colored Pencil Animation Japanが担当。監督を大宮一仁、シリーズ構成を鎌倉由実、音楽を横山克が務めるなど、実力派スタッフが集結した。解禁されたティザービジュアルは、同スタジオによる描き下ろしで、柚子と玲夜の運命的な出会いを美麗に描いている。
今後の最新情報は、アニメ公式サイトや公式X(旧Twitter)で随時発表される予定だ。
TVアニメ『鬼の花嫁』作品基本情報

- 放送情報 2026年より放送決定
- スタッフ
- 原作:クレハ(スターツ出版文庫)
- 漫画:富樫じゅん(スターツ出版「noicomi」連載)
- 監督:大宮一仁
- シリーズ構成:鎌倉由実
- メインキャラクターデザイン:田中日香里
- キャラクターデザイン:重國浩子
- 音楽:横山 克
- 制作:Colored Pencil Animation Japan
- キャスト
- 東雲柚子:早見沙織
- 鬼龍院玲夜:梅原裕一郎
- 公式サイト・SNS
- 公式サイト:https://onihana-anime.com/
- 公式X:https://x.com/onihana_anime
- 公式推奨ハッシュタグ:#鬼の花嫁
- ティザーPV https://www.youtube.com/watch?v=gK4DX0X_snw
©クレハ・富樫じゅん・スターツ出版/「鬼の花嫁」製作委員会