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【累計800万部突破】『薫る花は凛と咲く』TVアニメ最終回記念!感謝を伝える新聞広告と特別ムービーが公開


2025年9月27日に最終回を迎えたTVアニメ『薫る花は凛と咲く』が、累計発行部数800万部を突破したことが明らかになった。これを記念し、ファンへの感謝を込めた特別ムービーと、47都道府県別の新聞広告が公開された。また、コミックス最新20巻が10月9日に発売となる。

TVアニメ放送で人気が加速!累計発行部数800万部を突破

『薫る花は凛と咲く』は、隣接する底辺男子校と名門お嬢様校に通う二人の“近くて遠い”青春を描いた学園物語である。特に若年層からの熱い支持を集め、TVアニメ放送開始後の2ヶ月で約200万部、さらに3ヶ月連続のコミックス発売が後押しとなり、直近1ヶ月で50万部と驚異的なペースで部数を伸ばし、累計800万部の大台を突破した。

10月9日には、異例の3ヶ月連続刊行の3冊目となる最新20巻が発売され、その勢いはとどまることを知らない。

アニメキャスト出演!「ありがとう」で物語を振り返る特別ムービー

公開された特別ムービーでは、アニメでキャラクターを演じた井上ほの花さん(和栗薫子役)と中山祥徳さん(紬凛太郎役)を起用。作中で250回以上も登場する象徴的なセリフ「ありがとう」を軸に、薫子と凛太郎の掛け合いを通して、二人の想いが優しく伝わる感動的な内容となっている。漫画のプロモーションビデオとしては異色の、物語を深く振り返るような演出が採用された。

47都道府県の「花言葉」を添えた新聞広告を全国展開

2025年10月9日付の朝日新聞朝刊には、全国の都道府県別にデザインが異なる47種類の新聞広告が掲載された。この企画では、各都道府県の「県花」とその花言葉に合わせて、作中の名シーンや登場人物が選ばれている。

広告には作者・三香見サカ氏自身が加筆した特別なイラストも使用されており、漫画では描かれなかった細やかな服や髪の描写を、新聞の大きな紙面で楽しむことができる。全47種類のデザインは、特設サイトにて公開中である。

『薫る花は凛と咲く』作品概要

とある場所に隣接して立つ、底辺男子校・千鳥高校と由緒正しきお嬢様校・桔梗女子。強面だが心優しい千鳥高校2年の紬凛太郎は、実家のケーキ屋で桔梗女子に通う和栗薫子と出会う。彼女と過ごす時間に心地よさを感じる凛太郎だったが、薫子は千鳥高校を徹底して嫌う桔梗の生徒であった。“近くて遠い”二人が織りなす、青春彩る学園物語。

講談社の漫画アプリ「マガポケ」にて、毎週木曜日に更新予定。