Kickstarterで資金集めたアーロン・シュワルツを追ったドキュメンタリーがサンダンス映画祭で上映

hotaka-sugimoto 2014年1月22日

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ユタ州のパークシティで開催されているサンダンス映画祭で、故アーロン・シュワルツに関するドキュメンタリーが現地時間の月曜日に上映されました。

Aaron Swartz documentary to debut at Sundance — Tech News and Analysis

映画はアーロン・シュワルツがSOPAの反対運動に関わり始めたころからの彼を追いかけたもので、彼自身のインタビューや過去の話なども出てくる模様。Kickstarterで資金を集め、1521人から9万3ドル以上の資金を集めています。
Aaron Swartz Documentary – The Internet's Own Boy by Brian Knappenberger – Luminant Media — Kickstarter

監督はアノニマスの活動を追ったドキュメンタリー「We Are Legion: The Story of the Hacktivists」のBrian Knappenberger。
SOPAへの抵抗活動から、彼の自殺の原因とされる論文データベースのJSTORから学術雑誌の記事をダウンロード事件についても、様々な関係者や学者（ローレンス・レッシグなど）へのインタビューをもとにせまっているとのこと。インターネットカルチャーとはそもそもどんなものかなどについての考察もあるよう。World Wide Webの考案者ティム・バーナーズ＝リーなども登場するようですね。

予告編はこちら。