TRIGGERのオリジナル映画『プロメア』の声の出演者の芝居が素晴らしいのですが、声のキャストのあり方について書いてみました。
『プロメア』の見事な配役から考える、理想的な声キャストのあり方とは? | シネマズ PLUS
本職の声優以外の起用は批判されることも多いですが、そもそも映画における配役はどうあるべきか、ということについて書いています。
それと、そもそも「声優」という職業の成り立ちについても書いています。元々、舞台の俳優さんが起用されていたのが始まりですので、元々声優も俳優も違いはないのです、ということです。広い意味で双方とも「役者」です。
本作のメインキャストの三人、松山ケンイチ、早乙女太一、堺雅人の3人の芝居は非常に高くてなによりです。本文中にも書きましたが、まさに「うってつけの配役」だったと思います。
(C)TRIGGER・中島かずき/XFLAG