中谷美紀にインタビューしてきました。
中谷美紀が語るフランス映画の魅力と女性の生きづらさ。男女平等のためには「あと一世代必要」 | ハフポスト
フランス映画祭のフェスティバルミューズに就任されて、一時帰国していた時に取材の機会をいただきました。フランス映画が大好きだという中谷さんに、フランス映画の魅力と、今回の映画祭に関する3つのキーワード、「パリの街の光と影」、「見捨てられた人々の反逆」、「女性たちの視点で見た現代社会」について語っていただいています。
ジェンダーギャップの構造問題について語ってくれたのですが、一方的な「被害者/加害者」の対立ではなく、被害と加害は循環して相互に作用しあってしまっているってことなんですよね。
記事の中で、いくつかの映画を紹介しています。『アマンダと僕』は6/22から、『シンク・オア・スイム』は7/12から、『ディリリとパリの時間旅行』8/24から、それぞれ日本公開となります。『カブールのツバメ』はまだ配給会社付いてないそうなので、もしかしたらこの映画祭でしか観られないかもしれません。
いずれも素晴らしい作品です。中谷さんがおっしゃってくれたことに具体的な輪郭を与えて想像力を膨らませてくれると思います。ぜひ観てほしいと思います。
フランス映画祭は、6/20から23日まで、横浜で開催されます。スケジュールは公式サイトで確認してください。