ミニシアター救済のクラウドファンド「Mini-Theater AID」について書きました

hotaka-sugimoto 2020年4月13日

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　ハフポストにコロナ禍によって苦境に陥ったミニシアター救済のためのクラウドファンディング「Mini-Theater AID」について、発起人の深田晃司監督、濱口竜介監督、MotionGallery代表の大高健志さんに話を聞いてきました。

　映画監督たちがミニシアター救済に立ち上がる。クラウドファンド「Mini-Theater AID」設立にかける想い | ハフポスト

　「Mini-Theater AID」はクラウドファンディングで集めたお金を参加しているミニシアターに分配するというものです。応援の特典は参加劇場全てで利用できる「未来チケット」や、一般的な配信サイトで提供されていない貴重な映画をたくさん観られる「サンクス・シアター」などがあります。

　サンクス・シアターは準備が整い次第提供開始とのことですが、ここに挙げられている作品はなかなか貴重なものが多いです。
片渕須直監督『この世界の片隅に』の未公開ドキュメンタリーや、山戸結希監督の『おとぎ話みたい』とか、諏訪敦彦監督の『2/デュオ』とかもありますね。
　深田晃司監督の作品は、『椅子』『東京人間喜劇』『自転車と音楽』『歓待1.1』『ほとりの朔子』『鳥(仮)』『ジェファソンの東』とたくさんあります。

　その他、たくさんの映画監督が作品を持ち寄っています。観たことのない監督さんの作品に触れる良い機会だと思います。

「Mini-Theater AID」のファンドページはこちら。