キネマ旬報2021年8月上旬号 No.1871の夏のアニメ映画特集の一つで、劇場版『Gのレコンギスタ Ⅲ』「宇宙からの遺産」の公開に合わせて、富野由悠季監督に取材してきました。
キネマ旬報 2021年8月上旬号 No.1871 | KINEJUN ONLINE
大変緊張しました。最初の質問はちょっと声が震えてしまった。作品についてから、宇宙論から映画論まで自由闊達に多くのお話をしていただき、大変おもしろい記事になったと思います。
富野監督の『映像の原則』は面白く読んでいたので、その話もちょっとできて嬉しかったです。
しかし、『Gレコ』は本当に変わった作品だと思います。記事にも入れましたが宇宙のゴミを掃除する場面が見せ場になっている映画ってすごく珍しいですよね。でも、そこに富野監督ならではの狙いがあるんですよね。
このキネ旬8月上旬号は、そのほか、『ドライブ・マイ・カー』特集や、細田守監督のインタビューなど、充実した内容になっていますので、是非買ってね。