アニメ!アニメ!で文化庁の人材育成プロジェクト「あにめのたね」に参加したイマジカデジタルスケープさんに取材してきました。
自社オリジナル作品を作りたい―セルルック3DCGと2Dのハイブリッドに挑んだイマジカデジタルスケープの「天神」【あにめのたね2022】 | アニメ!アニメ!
イマジカデジタルスケープさんは、IMAGICAイメージワークスやIMAGICA Lab.を経て、現在の名前でアニメ制作を行っています。IMAGICAさんの事業再現で最近名前が変わったみたいです。昨年はこの事業にIMAGICA Lab.の名前で参加されていました。
この会社はどちらかというと3Dに強みを持っている会社ですが、今回の育成事業では2Dと3Dのハイブリッド作品に挑んでいます。フォトリアルな3DCGをこれまで作ることが多かったようですが、今セルルックの3DCGのニーズが高まっていることもあり、2Dと3Dが違和感なくつながる作風にチャレンジしたとのこと。
もう一つの理由として自社でオリジナルIPを持ちたいおっしゃっていました。受注仕事が多いので、スタッフのためにも自分たちのIPを持ちたいんだと行っていて、これはとても印象的な言葉です。やはり仕事していく中で下請けの仕事ばかりだとモチベーション持ちにくいというのがあるんでしょうね。