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Netflix、オスカー常連のワインスタイン・カンパニーの作品を独占配信へ

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Netflixがまたひとつ大きなdealを。

アーティストやジャンゴ 繋がれざる者、世界にひとつのプレイブックなど近年賞レースに絡む作品をたくさん製作しているワインスタイン・カンパニーが2016年以降、封切り映画のペイTV配信をNetflixと独占契約を結びました。
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2016年以降は、ワインスタイン・カンパニーの作品を視聴するときは、ケーブルテレビなどではなく、Netflixで見れることになります。

ワインスタイン・カンパニーは2005年に元ミラマックスの創業者ハーヴェイ・ワインスタインとボブ・ワインスタイン兄弟が新たに設立した映画製作・配給会社。多くの賞レースに絡む映画を製作しており、まだ若い会社ながらハリウッドで大きな存在感を発揮しています。
代表的な作品に、アーティスト、ジャンゴ 繋がれざる者、英国王のスピーチ、ザ・マスターなどがあります。ワインスタイン兄弟がミラマックス時代に見いだした監督の作品を多数製作している他、海外の映画にも積極的に関わり、配給なども行っており、総じて質の高い作品に関わっている会社です。

元々ワインスタイン兄弟がハリウッドでも実力者であり、ミラマックス時代にもロード・オブ・ザ・リングのプロデューサーをしていたりもします。

今回Netflixと交わされた契約は、2016年以降ワインスタイン・カンパニーが手がけた劇場用映画の有料TVでの配信権をNetflixが独占的に入手するというもの。Netflixのようなオンラインの配信サービスは劇場公開 → ブルーレイ&DVD → 有料テレビ → 地上波テレビ&ローカル局 の後に配信が開始されるという序列では一番下に位置していましたし、オンライン配信時代行わない作品もまだまだあります。
今回ハリウッドの有力制作会社であるワインスタイン・カンパニーがこうした動きに出たことで、ケーブルテレビに対してNetflixが大きく優位に立つ可能性が出てきました。

現在ワインスタイン・カンパニーは有料テレビ配信の権利はShowtimeと契約していますが、この権利が失効した後、Netflixが権利を引き継ぐことになるようです。

ハーヴェイ・ワインスタインは、今回の契約に関してプレスリリースの中で「今回我々がNetflixと締結した契約はワインスタイン・カンパニーの歴史の中で最も大きなものだ」と語っており、新しい作品配信ネットワークであるマルチプラットフォームのオンデマンドサービスに対する期待の高さを伺わせます。

Netflixは2012年の12月にもディズニー作品の有料チャンネル配信権を取得しており、またひとつ有力なコンテンツパートナーを得て、Huluなどのライバルに大きく水をあけることになります。もはやライバルはオンデマンド会社よりも既存のケーブルテレビなのかもしれません。「ハウス・オブ・カード(ケビン・スペイシー主演、デビッド・フィンチャー監督)」のようなオリジナル連続ドラマも高い評価を得ており、既存のケーブルテレビチャンネルに取って変わる存在になるかもしれません。

via [Netflix signs deal for Weinstein Co. movies – latimes.com]

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