『ファイティング・ファミリー』のレビューを書きました

hotaka-sugimoto 2019年11月19日

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　映画.comにドウェイン・ジョンソンが製作総指揮を務める映画『ファイティング・ファミリー』のレビューを書きました。

　ドウェイン・ジョンソンが出演しているのでハリウッド映画かと思われる人もいると思いますが、これはイギリス映画です。労働者階級の悲哀を、ヒューモア混じりで描くど真ん中のイギリス映画です。

　プロレスへの愛がいっぱいの、ちょっと変な家族の絆を描く秀作です。これは掘り出し物というか、思わぬ発見というか、思っていたよりもずっと素晴らしい作品でした。『リトル・ダンサー』みたいなタイプの作品に近い印象の作品です。

　僕は本当に意表を突かれて、すごい感動してしまいました。主人公のサラヤはドラッグと貧困が蔓延する町の希望なんですよね。やっぱりイギリス映画は良いなあ、と思いました。

posted with amazlet at 19.11.18

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