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DMM TVの山田昇氏に取材して配信戦略について聞きました

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アニメ!アニメ!に、DMM TVのアニメ関連の責任者、山田昇氏にインタビューをしてきました。

 新作アニメ配信数No1を獲得、後発の動画配信サービス「DMM TV」がアニメに本気な理由とは | アニメ!アニメ!

 日本の動画配信サービスの中で後発のDMM TVですが、レッドオーシャンと化している市場でどう戦うのかを聞いてきました。アニメをどこよりも多く調達スル方針で、アニメ中心の編成をする意図など、色々聞いてきました。DMM TVは新作アニメは全て配信するという方針で(他の独占配信のぞく)、アニメファンにとっては非常に使い勝手のいいサービスになっています。

 独占配信の是非についても正直に語っていただいています。国内企業のプラットフォームにもがんばってほしいです。海外企業にばかりプラットフォームを握られている状態は絶対に良くないので。
 
 
 以下、原稿作成時のメモと構成案。
 
 
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【インタビューイー】

DMM.com 合同会社

コンテンツクリエイティブ本部 アニメプロデュース1部 部⻑/

DMMプレミアム本部 コンテンツ部 コンテンツ調達グループ マネージャー

⼭⽥ 昇(やまだ のぼる)様

『DMM×アニメ』の新境地へ挑む。新設・コンテンツクリエイティブ本部の展望 – DMM inside

2021年1月DMM.com入社。株式会社 東急エージェンシーを経て、前職であるテレビ東京グループのアニメ専門チャンネル株式会社エー・ティー・エックスに入社。150を超えるアニメ作品に携わる。代表作は、『ぴちぴちピッチ』『しゅごキャラ』『ダイヤのAシリーズ』など。ポニーキャニオンらと『東京リベンジャーズ』のアニメ化舞台化企画組成を行った後、DMM.comに入社。アニメーション事業部長就任。各サービスとアニメーション業界を繋ぎ活躍中。

『DMM TV』の勝算は…COO・村中悠介氏が語る「総合サービスとして振り切ってやり切れる」 | WEBザテレビジョン

サブスクで動画配信市場へ本格参入後発を生かすDMMの“2番目”戦略 村中悠介 熱盛エンタメ VOL.18 | 経済界ウェブ

取材のトピック

① 初期戦略は「アニメといえばDMM TV」

サービス開始直後で業界最⼤級のアニメ5,200作品を揃えた、DMM TVのコンテンツ調達チームの挑戦

② アニメNO.1を獲れた理由は、アニメ業界と「がっぷり四つ」に組んできたDMM.comの信頼の積み重ね

③ (今後の展望について)60以上の事業を持つDMM.comが考える、アニメ業界への貢献とは?

**【質問案】**

**・**⼭⽥様のこれまでの経歴をお教えください。

・サービス開始時点での想定していた作品獲得数の推移イメージについてお教えください。

・サービス開始から4ヶ⽉で【2023年春アニメ⾒放題作品数・先⾏配信数NO.1】を獲得に至りました。今回の結果に至る要因を山田様はどのようにとらえていらっしゃいますか?

・DMMTVのコンテンツ調達チームの体制、戦略についてお教えください。

・世界向けのコンテンツに注力する配信プラットフォームが多い中でDMM TVは国内市場に向き合っているイメージが強いです。どのような戦略、意図があるのかお教えください。

・「うずらインフォ TV 」のような、アニメを紹介するコンテンツにも注力されています。

こういったアニメ業界との関係づくりに関して、どのようなお考えからなのでしょうか?

・独占配信作品、先行配信の作品をどのようにとらえているのでしょうか。また、今後増加していくのでしょうか?

・山田様のお仕事は、ビジネスとして、最も多くのアニメに関わるお仕事でもあるかと思います。現在のアニメの放送、配信作品数についてどのようにお考えですか?

・DMMTVの今後の展望をお教えください。

・DMM TVは、関連サービスで、マンガの購入やグッズの購入なども行えることが魅力でもあります。DMMプレミアム全体の魅力や、今後の展望をお教えください。

・アニメ業界全体の展望に関しましても、どのようにみていらっしゃるのかお教えください。

『DMM×アニメ』の新境地へ挑む。新設・コンテンツクリエイティブ本部の展望 – DMM inside
山田:あと、アニメーション業界全体も今は過渡期にあります。「テレビ局が強い時代」から「出版社が強い時代」を経て、今は「プロダクトが強い時代」に向かっていると感じます。シンプルに「良いモノを作れるところ」「良いクリエイターが集まるところ」が、これからは強い。
DMM TV、2023年春アニメ見放題作品数・先行配信数NO.1を獲得|合同会社DMM.comのプレスリリース

 
 
構成

Point5つ

DMM TVがアニメを重視する理由

この半年で作品数トップになれる理由

国内ビジネスをちゃんとやろう

多くの事業とのシナジーがあって色々楽しめる、アニメファンに寄り添う
 
 
Intro

DMM TVが昨年12月から開始。特にアニメタイトルが多い。

山田さんの経歴

DMM TVの概要 月額料金や特徴など、

アニメNo1のタイトル数、なぜアニメを重視するのか。
 
 
Body1DMM TVがアニメを重視する理由
– DMM TVは昨年12月に始まった後発の配信事業で、アニメに力を入れる戦略を取っている。
– DMMの各サービスとアニメの親和性が高いと考え、アニメにターゲットを絞って事業を始めた。
– アニメは他のプラットフォームでも見られるが、DMMでは他にない独自のサービスとして位置付けられる。
– 先行配信数はNo.1であり、新作は全て網羅し、他社独占作品を除く限り全ての作品を取り扱う方針。
– 山田氏は、アニメ業界に25年以上関わりがあり、業界内のコネクションを活かして作品の調達を行っている。
– DMMは独占配信に関してもアニメファンの意見を考慮し、コミュニケーションを重視している。
– DMMTVはアニメファンに見てもらうために努力し、アニメ業界との良好な関係を維持している。
– キラーコンテンツはDMMTVにおいて重要であり、新作の網羅と独自コンテンツの提供に力を入れている。
 
 
Body2この半年で作品数トップになれる理由、アニメファンに寄り添うため
– DMM TVの情報整理やうずらインフォの配信スケジュール一覧はアニメファンにとって便利な機能として評価されている。
– DMM TVとうずらインフォが提携した経緯は、高澤さんからの提案であり、DMM側がこれを受け入れたものである。
– うずらインフォは個人で行っていた活動であり、公式化するには許諾を取得する必要があったが、DMMはこの作業に取り組み、アニメファンのニーズに応える取り組みを行っている。
– DMM TVの提供されるコンテンツに対する評判は、まだ始まって半年であり、今後の展開に期待が寄せられている。
– DMM TVは5000以上のアニメタイトルを取り扱っており、業界でもトップクラスの数を誇っている。
– DMM TVの立ち上げにおいて、業界各社の協力が得られたのは、DMMの信頼性と山田氏の人脈が大きく影響していると考えられている。
– アニメビジネスにおいて海外プラットフォームへの依存度は高いが、国内のプラットフォームの重要性も指摘されている。
 
 
Body3 DMMプレミアム内で多彩な遊び、ワンソース・マルチユース
– DMM TVはプレミアムサービスの1つとして位置付けられ、メディアミックスの展開によるシナジー効果を重視している。
– コンテンツのマルチユース化を図るため、DMM TVでは雑誌やオンラインくじ、ツイッターキャンペーンなど、さまざまなイベントやサービスを展開している。
– 他の配信サイトとの違いは、視聴だけでなく多彩な遊び方ができる点にある。
– DMM TVはアニメファンに作品を楽しんでもらうだけでなく、関連商品やイベントなどの提供も行っている。
– アニメファンが作品を楽しんだり購入したりする一連の行動を促進することで、生態系を形成し、業界全体の活性化を図っている。
– DMM TVはTV視聴の入り口として位置づけられ、プレミアムサービスを通じてさまざまなサービスを提供している。
– 日本のアニメ業界は海外にも通用する作品を生み出すだけでなく、国内市場でしっかりとマネタイズすることが重要視されている。
– アニメ業界は制作会社やプロダクションがよりイニシアティブを持ち、積極的な役割を果たすべき時代に突入している。
– アニメ業界では興行収入や商品販売など、多くの分野でアニメが主役となっており、活気づいている。
  
 
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 メモ終わり。独占配信に関する考えは参考になりますね。他のDMMサービスとのシナジーで作品をどうやって売って、人気に貢献してくれるのか。独占配信であってもそういうグループの力で盛り上げてくれるなら、ファンにも嫌われない形の独占配信もあるのかなという気もしました。
 
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