Brancに、『君たちはどう生きるか』のドルビーシネマ制作についての奥井敦氏と古城環氏の会見レポートを書きました。
『君たちはどう生きるか』ドルビーシネマ制作のこだわりを、ジブリのスタッフ2人が語る。「映画がより自然で没入感あるものに」 | Branc(ブラン)-Brand New Creativity-
奥井敦さんは撮影監督、古城環さんはポストプロダクションの方。いつごろからドルビーシネマに興味を持ったのかとか、その魅力、こだわった点などをはなしてくれました。さらに、宮崎駿監督の作品づくりにスタッフとしてどう対応しているのかなど、その内情についても触れてくれています。
個人的に、今現在なら日本アニメを最も輝かせる上映形式はドルビーシネマだと思います。IMAXもいいんですけど、どうしても額縁上映になりがちで、なかなかフルにIMAXを活かす作品作りをできているわけではないのですが、ドルビーシネマへのアップグレードは比較的しっかり対応できますので、こっちのがいい。
ジブリの過去作のドルビーシネマ版を作る予定は今のところないそうですが、やってほしいなという気持ちがあります。
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