東池袋に「アニメイト通り」誕生　地域の要望で通称名を設定

hotaka-sugimoto 2025年3月3日

豊島区は3月1日、東池袋一丁目を南北に走る区道（特別区道41-30）に「アニメイト通り」の通称名を設定した。これは、地域住民の要望を受け、区が決定したもので、同区における通称名の設定は62路線目となる。

豊島区では、平成2年度から、住民や来訪者にとって道路がより身近で分かりやすいものとなるよう、区道に通称名を付与する取り組みを進めてきた。今回の対象となった道路は、庁舎跡地を再開発した「Hareza池袋」周辺に位置し、近年、マンガ・アニメ関連の施設やイベントの増加により、地域のにぎわいが一層高まっていた。

こうした背景のもと、地域の声を受ける形で「アニメイト通り」という名称が決定。名称の由来となった「アニメイト」は、国内外に展開するアニメ・マンガ関連の専門店であり、その本店が同エリアに位置していることから、アニメ・マンガ文化の象徴的な名称として選ばれた。

今回設定された「アニメイト通り」は、豊島区東池袋1丁目18番先を起点とし、同12番先までの約430メートルの区間。今後も区は地元住民と連携し、地域に親しまれる道路づくりを進めていく方針だ。

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東池袋１丁目の区道通称名を
「アニメイト通り」に設定しました
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地域の方々の声により、
親しみやすい名称が決まりました✨

今後も地元の皆さまと地域に愛される
道路づくりを進めてまいります

▼詳細https://t.co/K2NQSABuQZ pic.twitter.com/HyzV3zvmXC

— 豊島区 (@city_toshima) March 3, 2025