2025年7月上演予定の舞台『葬列の王』より、橋本真一、佐藤弘樹、鵜飼主水のキャラクタービジュアルが公開された。また、これに先駆けて開催されたプレイベントの詳細レポートも発表された。
ダークで華やかな《王ステ》シリーズ最新作が始動
『葬列の王』は、実在したとされる血塗られた歴史をベースに、男性俳優たちが歌い、踊り、戦うダークなオリジナルストーリーを描く《王ステ》シリーズ第7弾である。2025年7月3日(木)から6日(日)まで、こくみん共済 coop ホール/スペース・ゼロ(東京・渋谷)にて全8公演を予定している。
主演は、『王ステ』シリーズ初参加となる橋本真一が務める。死刑執行人という死と直面する役柄を通じて、これまで以上に“死”というテーマに深く切り込む構成となっている。
プレイベントで熱狂の新衣装&主題歌お披露目
5月4日(日)に東京・シアター1010で開催されたプレイベントでは、橋本、佐藤、鵜飼の3名によるキャラクター新衣装が初披露された。観客の前に現れた3名は、それぞれ異なるビジュアルで登場。橋本は黒を基調としたロングヘア姿で登場し、ファンや共演者からも称賛の声が上がった。佐藤と鵜飼は同系色のブラウンを取り入れたスタイルで、細部に至るまでこだわりが感じられるシミラールックとなっていた。
ステージ演出ではスモークとBGMが流れるなかでの登場となり、後にこのBGMが本作のメインテーマであったことが明かされるサプライズも。王ステファンを歓喜させる演出となった。
過去作を振り返る「王ステ入門」やカラオケ配信も発表
プレイベントでは、橋本ら新キャストやシリーズ初観劇者に向けた「王ステ入門コーナー」も展開。過去作『黒の王』などの名場面をクイズ形式で振り返る内容で、観客とキャストの間で笑いや驚きが飛び交った。
また、キャスト陣による質問コーナーでは、舞台裏のエピソードや橋本への期待などが語られ、会場の一体感を高めた。さらに、王ステ・女王ステの楽曲計11曲がカラオケ配信されるという重大発表もあり、ファンからは歓声と拍手が巻き起こった。配信は5月8日より順次開始される予定である。
演出家・吉田武寛も登壇、舞台への期待高まる
イベント終盤には、作・作詞・演出を務める吉田武寛も登壇。新作の詳細については「アクションは少なめ…のつもり」と含みのあるコメントを残しつつ、詳細は明かされなかったが、逆に観客の想像をかき立てる結果となった。
最後には出演キャストたちが本作への意気込みを語り、大きな期待を残してイベントは幕を閉じた。
公演概要
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タイトル:舞台『葬列の王』
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日程:2025年7月3日(木)~6日(日) ※全8公演
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会場:こくみん共済 coop ホール/スペース・ゼロ(東京都渋谷区代々木2-12-10)
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作・作詞・演出:吉田武寛
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音楽:hoto-D
出演
橋本真一、佐藤弘樹、鵜飼主水、日向野祥、輝山立、大谷誠、鈴木祐大、中村龍介、真野拓実、高岡裕貴、二葉勇、二葉要、米原幸佑 ほか
チケット料金(税込・全席指定):
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SS席(1~3列目):11,300円
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S席(4~7列目):10,500円
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A席(8~13列目):9,800円
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B席(14列目以降):8,800円
チケット販売
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【TicketMe】https://ticketme.io/account/ILLUMINUS
公式サイト
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『葬列の王』公式HP:https://www.kingstage7.net/
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王ステ公式HP:https://kingstage-series.net/