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黒沢清監督の新作を独占販売予定のWb3プラットフォーム「Roadstead」を取材しました

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Brancで、Web3時代の映像配信プラットフォーム「Roadstead」を運営するねこじゃらし代表、川村岬さんにインタビューしてきました。

 黒沢清の新作を独占販売予定、Web3の映像配信サービス「Roadstead」ができるまで | Branc(ブラン)-Brand New Creativity-

 Roadsteadは、「ブロックチェーン技術で権利者が利益配分をコントロールすることを可能にした上で、DRM技術(Digital Rights Management/著作権保護)でコンテンツの不正コピーを防ぎながら、流通させることを可能にしている」とのことで、新しい時代の作品のレンタル・販売プラットフォームを目指しているとのこと。いわゆるNFT的なものと異なるのは、DRM技術で不正コピーを防げることと、日本円で決済可能なこと。DVDと配信のいいとこ取りをするサービスで、デジタルコンテンツの所有感をもたらすものということです。

 黒沢清監督の新作をここだけで配信予定だそうで、出たら気になるので買えたら買ってみたいと思います。

 ちなみに、ねこじゃらしさんはオンライン試写のサービスや、映像業界向けのクラウドサービスを提供していて、そっちがメイン事業です。映像業界を影で支えている会社です。

 
 
 以下、原稿作成時のメモと構成案。
 
 
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参考
Nekojarashi | TOP

Roadstead

Roadstead | Nekojarashi

https://drive.google.com/file/d/1GGMSUDAjvJINBGNFuN5BCFrvizBzZPc-/view?usp=drive_link

<Web3.0時代の新しいNFTコンテンツづくり>ねこじゃらし、CSスポーツチャンネル「スカイA」と、Web3.0時代のメディア配信プラットフォーム「Roadstead」向けNFTコンテンツを共同開発|株式会社ねこじゃらしのプレスリリース
人の創造力を刺激する…… 株式会社ねこじゃらしの仕掛ける 画期的なクラウドストレージ | Biglife21,ビッグライフ21,

ねこじゃらし川村社長 文芸評論家の父の悪影響で本嫌いに|日刊ゲンダイDIGITAL

MISAKI KAWAMURA |クラウド、映画、シェアオフィス・・・「世界をもっとクリエイティブ」にするためのIT企業の寄り道|The Good Men
映像業界の仕組みを変える、新しいエコシステム

なぜ映像クリエイターや映画にかかわっているのか

Roadstead、インデペンデントな作品の収益性向上

ブロックチェーン技術により、NFTとしてコンテンツの権利(所有者情報)を管理することができるようにはなったものの、作品のデータ自体は依然として複製のリスクを回避できていないがために、大多数に鑑賞されることにより利益を生んできたデジタル動画や音楽といったコンテンツの公式作品は、現在のNFTマーケットプレイスではほとんど流通していません。

ブロックチェーン技術とDRM技術

1価格と販売数を決めることができ、さらに2二次流通からも収益を得られる、

パッケージよりもマニア・ファン向けという位置づけ

ユーザー同士のレンタルも可能になる

円で決済可能

環境負荷、FLOWを利用

クリエイターの収益性の問題について

なぜ映像関連の仕事が多いのか

質問案
御社はどのような会社か、概要を改めて教えてください。

Roadsteadというサービスを作ろうと思った動機はなんでしょうか。

Roadsteadというサービスにはどんな特徴がありますか。

円での決済も可能にした理由を教えてください。

NFTでのコンテンツ流通はまだ世の中に浸透しきっていないかもしれませんが、その課題に対してこのサービスはどう向き合っていますか。

どんなクリエイターが参加予定でしょうか。

このサービスによって映像クリエイター(特にインデペンデントな)が抱えている、どのような課題が解決できるでしょうか。

クリエイターの中には、NFTなどの仕組みに詳しくない人もいると思います。専門家でなくても使いやすいサービスにするためにどんな工夫をされていますか。

RoadsteadでNFTコンテンツを購入したユーザーは、どんな体験が可能になるのでしょうか。

NFTに代表されるウェブ3.0は、現状のネットのコンテンツ流通の問題をいかに解決できるとお考えですか。

御社は、映像関連のサービスを多く展開し、黒沢清監督『スパイの妻』や濱口竜介監督『偶然と想像』などの製作したInclineにも参加しています。最新のIT関連サービスを手掛ける御社から見て、現在の映画業界はどう感じられますか。

川村社長が、こうしたサービスを開発してクリエイターを支援しようとする動機はどういったところにあるのですか。
 
 
 
構成
Point3つ

ロードステッドの特徴

映画産業を変えることは可能か

クリエイターの支援をしたいということ
 
 
Intro

Roadsteadというサービスのローンチ概要

ねこじゃらしという会社の概要

なんで、クリエイターを支援する映像特化のマーケットプレイスを作ったのか。
 
 
Body1 ロードステッドの特徴
– ねこじゃらしはクラウドストレージのサービスを提供しており、特に映像向けのファイル共有サービス「jector」を提供している。
– 「jector」はクリエイター向けに提供され、映画やその他制作物のファイル共有をオンラインで行うことができる。
– 「jector」の起源は、川村氏がDTMを行っていた際に、映像や音楽などの物理的なテープメディアからデジタル保存への移行を目指し、クラウド上でのファイル共有を始めたことにある。
– 最近では、NFTのプラットフォーム「ロードステッド」を立ち上げ、映像コンテンツの販売と流通を可能にし、同時に御社のDRM技術でコンテンツを保護している。黒沢清のスパイの妻に製作参加、その後も映画に出資を続ける。予算が少ないことを実感、クリエイターの権利をなんとかしたいという思いが出てくる
– NFTの台頭により、映像や音楽の権利保護が重要視されるようになり、御社はテクノロジーを活用してコンテンツの保護と正当な収益分配を実現している。
– ブロックチェーンとDRM技術の組み合わせにより、コンテンツの安全性が確保され、クリエイターへの収益還元が促進されている。
– この取り組みにより、映像コンテンツの流通コストが削減され、クリエイターへの直接的な収益配分が可能になっている。
– NFTの普及において、映像や音楽コンテンツの保護や価値付けが未解決であったが、ロードステッドはその問題を解決し、コンテンツの保護と正当な収益配分を実現している。
– ウェブ3型の配信サービスとして、フォロワー同士がコンテンツを取引できる多方向の関係を築ける仕組みを提供しており、NFTのみならず、一般的な決済方法も導入される予定である。
– クリエイターがロードステッドに参入する際、若手からベテランまでバランスよく広がり、未来への投資として価値が成長する可能性を模索している。
– ロードステッドの利用はブラウザで可能であり、今後はアプリも提供予定であり、さらなる使いやすさを追求している。
– クリエイターおよび一般のユーザーにとってハードルが高い点を改善し、簡易的な登録方法やコミュニティ機能の充実を図ることで、広く利用されることを目指している。
 
 
Body2 映画産業を変えることは可能か
– IT企業が映画産業に参入することに関して、川村氏は「新しいものを作ってみようという感覚」がIT業界にある一方で、映画産業では慎重な姿勢が見られると述べています。映画産業では長年のビジネスモデルが確立されており、新しい取り組みを受け入れる雰囲気があまりないと指摘しています。
– ロードステッドが提供するプラットフォームは、クリエイターがよりクリエイティブな作品を生み出す環境を支援することを目指しており、映画館や配信サービスなど既存の手法に取って代わることではなく、多様な表現の手段を取り入れることでクリエイターに還元していくことが重要であると述べています。
– ロードステッドのプラットフォームでは、コンテンツの価格設定が自由であり、特定のコミュニティで流通することで変動していく仕組みが採用されています。これにより、映像業界の多様性を保ちながら、生き残りやすい作品が育まれることが期待されています。
– ロードステッドはインディーズ向けのサービスであるとは限らず、メジャーな作品も流通する可能性があると述べています。川村氏は、どのような作品が取り扱われるかについて明確な基準はないとし、主にクリエイターを支援し、新しい才能やアート作品にチャンスを与えることを目指しています。
 
 
Body3 クリエイターを支えたい思い、今後の予定
– ロードステッドに参加するクリエイターについて、川村氏は黒沢清監督などのベテランだけでなく、新しい監督や若手クリエイターも歓迎していると述べています。彼らがプラットフォーム上で作品を公開することで、将来的にその作品の価値が上昇する可能性もあると語っています。
– ロードステッドでは現在アルファ版のデザインがあり、ベータ版をリリースする予定です。ベータ版では一般のユーザーも登録可能になる予定です。また、既に日本のワールドカップチャンピオンの方のドキュメンタリー作品を300本限定で販売しており、今後2次販売も計画しています。
– NFTについて詳しくない一般のユーザーやクリエイターにも使いやすくするために、川村氏は簡単な登録手続きやウォレットの作成などのハードルを下げる工夫を行っています。今後も改良を続けながら、より多くの人々がロードステッドを利用できるよう努める考えです。
 
 
 構成2

Body1 プラットフォームの概要とローンチまでの会社の経緯・軌跡

Body2際立った特徴、日本円での決済が可能など

Body3IT企業が映画産業に参加してみて感じること
 
 
 
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 メモ終わり。

 当初の構成から、構成2では割と変えています。押すポイントがもっとサービス寄りになったかな。具体的にどうクリエイターを支援するのかは、サービスの内容を具体的に解説しながらの方が良いかなと思ったので。その方が本当にクリエイターを支援できるという説得力が出るだろうと思いました。

 ファンベースのコミュニティを構築するのにも役立ちそうなサービスだと話を聞いて思いました。映像作家にとっての有力な選択肢になれるといいですね。
 
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