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京伴祭2023特集、加藤達也さんにインタビューしました

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 アニメ!アニメ!の京伴祭2023特集で、作曲家の加藤達也さんにインタビューしました。

 【京伴祭2023特集vol.5】「劇伴は制約があるから面白い」劇伴作家・加藤達也が語るアニメ音楽の可能性 | アニメ!アニメ!

 加藤さんは、『Free!』や『Dr.STONE』『アイドリッシュセブン』に、『TRIGUN STAMPEDE』など多数の代表作を持つ方です。京都での開催ということもあって『Free!』の話はする必要があるだろうなと思っていました。加藤さんにとって『Free!』はやはり特別な意味のある作品のようです。

 加藤さんは、林さんから昨年もお声がけされてたそうなんですが、都合がつかず断念したという経緯があるため、今回の参加は満を持してという感じみたいです。
 
 
 以下、原稿作成時のメモと構成案。
 
 
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参考
加藤達也③ 劇伴に対する考え方を広げることになった『Free!』 | Febri

加藤達也② ヒロイックな雰囲気が大好きだった『聖闘士星矢』 | Febri

『Free!』シリーズの音楽を手掛ける加藤達也に聴いた『Free!』の音楽「僕が作ってきた音楽に関しても単純に汎用性を表現するBGM みたいな曲はほとんどありません」【インタビュー】 | 超!アニメディア

『プリ☆チャン』劇伴担当・加藤達也インタビュー&声優陣が選ぶ激推しの1曲 | アニメイトタイムズ

CONTINUE Vol.58/特集!『ラブライブ!』シリーズと、その音楽。
 
 
Body1フェスのアイデアを聞いた時、セットリストへの想い
– 加藤さんは去年も誘っていただいていたが都合がつかず出られなかったため、林さんから声をかけてもらったという流れ。
– 劇伴という音楽は以前は裏方としてのイメージが強かったが、最近では劇伴作家もステージに立って演奏する機会が増え、劇伴の存在が世界的に認知されつつあると感じる。
– 海外での需要や反響は大きく、国内とは異なる積極的な楽しみ方があると感じる。自分が担当する作品も海外で人気があり、それが自身の活動や作品の世界的なアピールにつながると考える。
– 自身が担当する「ドクターストーン」と「トライガン」は海外でも人気が高く、セットリストに取り入れる際に海外のファンの要望も考慮する。
– 「Free」は自身のキャリアの中で最も長く関わっており、劇伴に対する考え方や作品に対するアプローチが変化したターニングポイントとして位置づけられる。特に、劇伴作家としてのプロデューサー的な立場を取ることの重要性を理解した作品でもある。
 
 
Body2劇伴世界にくるきっかけと魅力
– 加藤さんは劇伴作家になるきっかけについて、、音大時代は商業音楽の学科に在籍していたが、卒業後はコアな音楽に傾倒し、劇伴に関わる機会が三枝先生の事務所で出会ったことから始まった。
– 劇伴の魅力について、作品に音楽を付けることで作品を魅力的に見せる役割や、制約の中で表現をすることの面白みを語る。劇伴は音楽だけでなく、コンテンツを輝かせる役割があると強調し、自由な表現と制約のバランスが新しいものを生み出すと考える。

 
 
Body3野外フェスへの期待
– 野外フェスについて、暑さや解放感を感じつつ、シンプルに楽しそうだという印象を持っており、演奏者と観客が共有する空間を楽しみにしている。
– 京伴祭への参加者へのメッセージとして、6名の劇伴作家が異なる音楽を披露する機会であり、個々の作品ごとに異なるサウンドが楽しめること、野外で近くで体感できることの特別さを強調し、会場に来て全身で体験してほしいと呼びかける。配信で視聴することも可能だが、会場での体験を推奨し、自身も全力でパフォーマンスすることを約束し、楽しんでいただきたい。
 
 
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 メモ終わり。

 創作活動において、制約はついて回るものですが、それがあるから劇伴は面白いというお話が印象的でした。締め切りがないと文章書けないというのに近いですね。
 
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