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『シティーハンター』の海原神について書きました

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 アニメ!アニメの敵役連載で『シティーハンター』に登場する最大の敵、海原神について書きました。

 「シティーハンター」最大の敵役・海原神― 原作&「キャッツ・アイ」での活躍をプレイバック! 劇場版での決着はどうなる? | アニメ!アニメ!

 『劇場版シティーハンター 天使の涙(エンジェルダスト)』についに登場しますね。原作マンガを読んでいる人にとってはお馴染みというか、待ちに待った登場だと思います。『キャッツ・アイ』にも登場するので、この原稿では、『キャッツ・アイ』時の登場のことにも触れました。まあ、同一人物というわけではないんですけど、そう思って楽しんでもいいよと北条司先生も言っているので。

海原神いいですよね。すごい好きです。こういう渋いキャラクターを描くマンガ・アニメもっと増えてほしいな。
 
 
 以下、原稿作成時のメモと構成案。
 
 
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キャッツ・アイ 10巻に登場する。一応別人だが、同じ俳優をモデルにしているため、色々と共通点も多いし、裏社会に通じる大ボスの風格は引き継がれている。
 

アニメ版

地獄の黙示録のパロディ。。カーツ大佐の狂気と、海原神の狂気、ともにゲリラ戦の末に狂気に落ちたと考えれば共通点はあるか。

人工衛生兵器を狙って世界征服を企んでいる。漫画版よりもスケール感は大きい。

漫画版

理知的だが残忍、振る舞いは紳士らしいのはシティハンター版と共通する。事件の後、こつ然と姿を消し、そのまま再登場しない。素性のしれない底知れない雰囲気をまとったまま、退場していく。

映画版は漫画版を踏襲している
 

Point3つ

海原神は、シティ・ハンターにおいてどういう存在か。。。冴羽獠の育ての親であり名づけ親であり、自分を陥れて人物であり、槇村の仇でもある

キャッツ・アイにも登場する。。。原作者の言い分は別世界なので別人

アニメ版キャッツ・アイでも設定は違うが登場。。。どれも大物としての貫禄がある人物で、謎の人物

育ての親を超える、愛情があるから倒せるという理屈、

狂気を止められない男

紳士と狂気

冴羽 獠と香両方にとって仇
 

Intro

シティ・ハンター最大の敵が劇場版に登場。

まごうことなき大ボスだ

海原の原作での活躍を振り返る

Body1シティ・ハンターでは

死の麻薬商人ユニオン・テオーペの長老(メイオール)として登場。

日本進出を企て槇村を殺害。

そして最終版に再登場、ミック・エンジェルに冴羽抹殺を命じるが、ミックが裏切り粛清。

2人の前に姿を現し、冴羽の名付け親であり育ての父。

ゲリラ時代に狂気に呑まれて、エンジェルダストを兵士に投与するという非道なプランを立案する
 
Body2 同姓同名キャラがキャッツ・アイにも登場する

設定が異なる

だが、その貫禄がキャラクターの性格などはよく似ている部分がある。

同じイギリス人俳優をモデルにしているとは原作者、作品世界が異なるので別人だが、同じ人物として想像して楽しんでもらってもいいと言っている。

マンガ版では、瞳にあるものを運ばせようとする、南の孤島でレースを開催し、一番腕のいいドライバーに運び屋をやらせようとする。

しかし、残忍な性格で人をサメのエサにしたり、ショーを楽しむ感覚で人をもてあそぼうとする。

残酷な紳士という体裁だ。事件の後は忽然と姿を消す、謎の人物として描かれている。

映画では、シティ・ハンターとキャッツ・アイが共演している。この映画ではまた別設定となるだろうが、同じ人物として想像できる余地が増えたとも言える。

アニメ版にも登場する。さらに設定が違って世界征服をたくらみ、瞳にアメリカ軍の衛星兵器のコントローラーを盗ませる。ユニオンテオーペは武器商人もやっている一大シンジゲートなので、設定的にはこちらは近いのかもしれない。

アニメ版キャッツ・アイのでは戦闘ヘリなども有している。戦闘ヘリがキャッツ・アイに襲い掛かるシーンでは、名作戦争映画『地獄の黙示録』のパロディをやっている。
 
Body3父と息子の戦い、映画版はどう決着する?

原作では、愛情ゆえに決着をつけるという展開になる。狂気と良心に狭間の葛藤を見抜き、暴走を止めてほしいと言う本心を見抜いて冴羽は海原を撃つ。

劇場版ではどのように決着するのだろうか。
 
 
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 メモ終わり。

 声優の堀内賢雄さんもばっちりハマってましたね。映画の続編が楽しみです。
 
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